『抱きたくない女ランキング』は許される? 不名誉なレッテルは、「いい加減に」
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※写真はイメージ

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

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- 出典
- @koikekazuo
作詞家として活躍する一方、漫画の原作や脚本、さらには小説家などさまざまな分野で精力的に活動する小池一夫(@koikekazuo)さん。
2017年9月5日にツイートしたテーマは『抱かれたくない男ランキング』でした。
出版社で調査された『抱かれたくない男ランキング』は、上位に常連のタレントがいることもあり、一定の話題となっています。
しかし、『抱かれたくない男ランキング』には問題があるとして、小池さんは語りました。
『抱かれたくない男ランキング』があるなら、『抱きたくない女ランキング』があったら、どうなのだろうか。
女がダメなら、男もダメ。
子どもが教室に、『嫌いな男子ランキング』や『嫌いな女子ランキング』を貼りだしていたら、大問題になりそうです。
男と女、大人と子どもなど、反対側にいる人の目線に立って見てみると、問題が浮き彫りとなってきます。
しかし、小池さんの言葉に、こんな反対意見がありました。
ハクが付いて、仕事が増えるでしょ?
反対意見に対しての、小池さんの答えは次の通り。
不名誉な称号に、心が傷付かないわけがない。
「オイシイ」というのは、そう変換するしかないからだ。
小池さんの意見に、多くのコメントが寄せられました。
小池さんの意見に「代弁してくれた」という声があるのは、『人を傷つけるものはいらない』という時代の流れを反映しているのでしょう。
こういったランキングは、そのありかたが問われているのかもしれません。
[文・構成/grape編集部]