ある軍隊を撮った『1枚の写真』 そこに表われた『世界のあり方』が、胸に突き刺さる
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出典:Israel Parra

猫「飯だ。いくぞ」犬「おう!」 ご飯前の2匹の姿に「戦いに挑む前かな」「いい目をしてる」犬のこめたくんと、猫のうにちゃんと暮らす、飼い主(@chimaki0328)さん。 ご飯を食べる前の2匹の様子をXに投稿し、反響を呼びました。

ガラスが外れ、猫が通り始めて? 数日後の展開に「声出た」「笑いが止まらん」4匹の猫と暮らしている、みっひ(mimiguku7)さん。自宅のドアのガラス窓が外れたままにしていたら、猫が通るようになってしまったそうです。傷がつくことを心配した祖母がとった対策が?
- 出典
- Israel Parra
Facebookに投稿された、1枚の写真。
軍隊の青年たちが重なるように眠る様子に、10万以上の「いいね!」が集まったのにはある理由がありました。
流れる血は、みんな同じ
写真を投稿したのは、元アメリカ陸軍の歩兵であるイスラエル・パラさん。
パラさんは、イラクに出兵した際に「メキシコ人と黒人がずっと嫌いだった」という1人の青年と出会いました。
『人種差別主義者』だった青年は、メキシコ系アメリカ人のパラさんと共に過ごすうちに、考えを改め、次のようなことを口にしました。
「メキシコ人にこんなことをいう日が来るとは思わなかった」と言葉を続けた青年に、パラさんはこう返事をしたといいます。
パラさんの言葉に、青年は「君のためなら血を流すことだっていとわない」と答えました。
パラさんは青年との会話をふまえ、Facebookで自身の考えをつづります。
パラさんの力強い発言は世界中に拡散され、大勢の心を打ちました。
世界中にいまだ根強く残る『人種差別問題』。複雑な要因が絡み合い、簡単に断ち切るのは難しいでしょう。
パラさんの投稿は、改めてその問題を考えるきっかけとなりました。
[文・構成/grape編集部]