「違和感ないほどうまい」京都の大覚寺で『ONE PIECE』が日本画に!
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© 尾田栄一郎/集英社/京都麦わら道中記推進委員会

猫だと思ってなでていたのは? 混乱する飼い主に「めっちゃ分かる」自身の体験を元に、猫のキュルガと飼い主たちを描いた漫画をXに投稿している、漫画家のキュルZ(@kyuryuZ)さん。猫のキュルガと暮らす、飼い主の日常を漫画に描きました。飼い主は、たびたびキュルガの行動に頭が混乱してしまうようで…。

父「なんだこの通信簿は!」 続く展開に「予想してなかった」「そうきたか」生徒の学業成績や日常生活の記録などを保護者に伝える、通信簿。通信簿に書かれた内容を見て、我が子の頑張りを認めるばかりでなく、心配したり叱ったりする親もいるでしょう。2025年3月28日、伊東(@ito_44_3)さんが通信簿を題材にした創作漫画をXで公開。8万件を超える『いいね』が寄せられました!
2017年で連載20周年を迎えた人気漫画『ONE PIECE』が、感謝の気持ちを込めて『20』のアニバーサリーキャンペーンを開催します。
キャンペーンの中の1つで、京都の名所を舞台にした『ONE PIECE 20th×KYOTO 京都麦わら道中記~もうひとつのワノ国~』のイベントも発表され、話題になりました。
© 尾田栄一郎/集英社
さらに今回、『ONE PIECE 20th×KYOTO 京都麦わら道中記~もうひとつのワノ国~』のイベントの一環で、『ONE PIECE』と日本画がコラボレーションした展示会を開催すると発表!多くのファンが期待を寄せています。
間近で見たくなる!
「ONE PIECE ART NUE 大覚寺『魔獣と姫と誓いの花』展」は、『ONE PIECE』の完全新作サイドストーリーの『ワノ国 特別編』を、日本画とのコラボレーションで表現した展示会です。
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大覚寺(旧嵯峨御所大覚寺門跡)の境内を回遊しながら、完全新作サイドストーリーを楽しむことができる、これまでにないスタイルの『ONE PIECE』のアート展になっています。
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『ワノ国 特別編』ストーリー(一部)
ここはワノ国の都 ヨウ。
その都の中心から少し離れた浜辺に、流れ着いた悪魔の実が1つ、物語はここからはじまる。
その月夜の浜辺を1人の脱獄囚が、息も絶え絶えにさまよい歩いていた。
男の名はトラツグという。
飢えと渇きにあえぐ罪人は、砂浜に転がる異形の果実を見つけると、一心不乱にかじりついた!
すると…。
果実の呪いが、罪人の姿をケモノに変えた。
手足はトラに。
顔はサルに。
胴はシシに。
尾はヘビに。
男は巨大な妖怪ヌエとなり、黒雲を纏って舞い上がった。
© 尾田栄一郎/集英社/京都麦わら道中記推進委員会
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展示物は、『ONE PIECE』と日本画のコラボレーションをテーマに制作した、水墨画や絵巻物、錦絵などで、作者の尾田栄一郎さんの書き下ろしキャラクター設定画も公開されます。
© 尾田栄一郎/集英社
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広大な日本庭園の中で『ONE PIECE』史上、最大サイズの迫力あるビジュアルを見られるチャンス。京都に行く予定がある人は、ぜひ足を運んでみてくださいね!
ONE PIECE ART NUE大覚寺『魔獣と姫と誓いの花』展
期間:2017年10月7日~ 22日
会場:大覚寺(京都市右京区嵯峨大沢町4)
時間:9:00~ 17:00(会期中の受付は16:00まで)
拝観料:大人500円、小中高300円
[文・構成/grape編集部]