「違和感ないほどうまい」京都の大覚寺で『ONE PIECE』が日本画に!
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洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
2017年で連載20周年を迎えた人気漫画『ONE PIECE』が、感謝の気持ちを込めて『20』のアニバーサリーキャンペーンを開催します。
キャンペーンの中の1つで、京都の名所を舞台にした『ONE PIECE 20th×KYOTO 京都麦わら道中記~もうひとつのワノ国~』のイベントも発表され、話題になりました。
© 尾田栄一郎/集英社
さらに今回、『ONE PIECE 20th×KYOTO 京都麦わら道中記~もうひとつのワノ国~』のイベントの一環で、『ONE PIECE』と日本画がコラボレーションした展示会を開催すると発表!多くのファンが期待を寄せています。
間近で見たくなる!
「ONE PIECE ART NUE 大覚寺『魔獣と姫と誓いの花』展」は、『ONE PIECE』の完全新作サイドストーリーの『ワノ国 特別編』を、日本画とのコラボレーションで表現した展示会です。
© 尾田栄一郎/集英社/京都麦わら道中記推進委員会
大覚寺(旧嵯峨御所大覚寺門跡)の境内を回遊しながら、完全新作サイドストーリーを楽しむことができる、これまでにないスタイルの『ONE PIECE』のアート展になっています。
© 尾田栄一郎/集英社/京都麦わら道中記推進委員会
『ワノ国 特別編』ストーリー(一部)
ここはワノ国の都 ヨウ。
その都の中心から少し離れた浜辺に、流れ着いた悪魔の実が1つ、物語はここからはじまる。
その月夜の浜辺を1人の脱獄囚が、息も絶え絶えにさまよい歩いていた。
男の名はトラツグという。
飢えと渇きにあえぐ罪人は、砂浜に転がる異形の果実を見つけると、一心不乱にかじりついた!
すると…。
果実の呪いが、罪人の姿をケモノに変えた。
手足はトラに。
顔はサルに。
胴はシシに。
尾はヘビに。
男は巨大な妖怪ヌエとなり、黒雲を纏って舞い上がった。
© 尾田栄一郎/集英社/京都麦わら道中記推進委員会
© 尾田栄一郎/集英社/京都麦わら道中記推進委員会
展示物は、『ONE PIECE』と日本画のコラボレーションをテーマに制作した、水墨画や絵巻物、錦絵などで、作者の尾田栄一郎さんの書き下ろしキャラクター設定画も公開されます。
© 尾田栄一郎/集英社
© 尾田栄一郎/集英社
広大な日本庭園の中で『ONE PIECE』史上、最大サイズの迫力あるビジュアルを見られるチャンス。京都に行く予定がある人は、ぜひ足を運んでみてくださいね!
ONE PIECE ART NUE大覚寺『魔獣と姫と誓いの花』展
期間:2017年10月7日~ 22日
会場:大覚寺(京都市右京区嵯峨大沢町4)
時間:9:00~ 17:00(会期中の受付は16:00まで)
拝観料:大人500円、小中高300円
[文・構成/grape編集部]