極端なはずの風刺漫画に「このオチ、すっごく身近!」 おマヌケな社会問題とは? By - grape編集部 公開:2017-10-17 更新:2018-05-23 ブラック企業 Share Post LINE はてな コメント 漫画家の、箱宮ケイ(@hakomiya_kei)さんが、現代社会を風刺するような作品を描きました。 そして、Twitterに投稿したところ、話題になっています。 生産狂時代 工場で、労働者を鼓舞する経営者。 「消費者のため」をうたい文句に、労働者をこき使っていったら…。 「生産狂時代」 pic.twitter.com/4nTfgIQUzo— 箱宮ケイ (@hakomiya_kei) 2017年10月15日 なんと、消費者がいなくなってしまいました! 生産だけに目を向けた結果、経営者は、『労働者が消費者』であることを忘れてしまっていたのです。 企業が、労働者を安い賃金かつ長時間働かせると、消費が冷え込んでしまうことがよく分かりますね。 ブラックユーモアがあふれた作品に、多くのコメントが寄せられました。 たった4ページで、ヘタなビジネス本より内容が濃いです。 神の祝福より、適切な休憩が必要。 まさか、こんな国ないですよね? 忘れられている真理を、分かりやすく解説してくれている。 この作品は極端に描かれたフィクションですが、中には「現実で起こっていることと同じ」といった怖い意見も…本当に大切なことを改めて考えさせられます。 箱宮ケイさんの、他の作品も要チェック! 箱宮ケイさんの作品『できそこないの物語』が、電子書籍で現在発売中です。 魅力的なキャラと、たくさん出会えますよ! Web漫画公開中→https://t.co/pDYB4jdjpX 電子書籍発売中→https://t.co/WppcggYmLH pic.twitter.com/FrVDNXHgf6— 箱宮ケイ (@hakomiya_kei) 2017年10月2日 また、箱宮ケイさんのウェブサイトでは、多数の作品を見ることができます。 興味を持った人は、ぜひご覧ください! 箱庭幻想劇場 [文・構成/grape編集部] 出典 @hakomiya_kei/@hakomiya_kei Share Post LINE はてな コメント
漫画家の、箱宮ケイ(@hakomiya_kei)さんが、現代社会を風刺するような作品を描きました。
そして、Twitterに投稿したところ、話題になっています。
生産狂時代
工場で、労働者を鼓舞する経営者。
「消費者のため」をうたい文句に、労働者をこき使っていったら…。
なんと、消費者がいなくなってしまいました!
生産だけに目を向けた結果、経営者は、『労働者が消費者』であることを忘れてしまっていたのです。
企業が、労働者を安い賃金かつ長時間働かせると、消費が冷え込んでしまうことがよく分かりますね。
ブラックユーモアがあふれた作品に、多くのコメントが寄せられました。
この作品は極端に描かれたフィクションですが、中には「現実で起こっていることと同じ」といった怖い意見も…本当に大切なことを改めて考えさせられます。
箱宮ケイさんの、他の作品も要チェック!
箱宮ケイさんの作品『できそこないの物語』が、電子書籍で現在発売中です。
魅力的なキャラと、たくさん出会えますよ!
また、箱宮ケイさんのウェブサイトでは、多数の作品を見ることができます。
興味を持った人は、ぜひご覧ください!
箱庭幻想劇場
[文・構成/grape編集部]