極端なはずの風刺漫画に「このオチ、すっごく身近!」 おマヌケな社会問題とは?
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漫画家の、箱宮ケイ(@hakomiya_kei)さんが、現代社会を風刺するような作品を描きました。
そして、Twitterに投稿したところ、話題になっています。
生産狂時代
工場で、労働者を鼓舞する経営者。
「消費者のため」をうたい文句に、労働者をこき使っていったら…。
なんと、消費者がいなくなってしまいました!
生産だけに目を向けた結果、経営者は、『労働者が消費者』であることを忘れてしまっていたのです。
企業が、労働者を安い賃金かつ長時間働かせると、消費が冷え込んでしまうことがよく分かりますね。
ブラックユーモアがあふれた作品に、多くのコメントが寄せられました。
この作品は極端に描かれたフィクションですが、中には「現実で起こっていることと同じ」といった怖い意見も…本当に大切なことを改めて考えさせられます。
箱宮ケイさんの、他の作品も要チェック!
箱宮ケイさんの作品『できそこないの物語』が、電子書籍で現在発売中です。
魅力的なキャラと、たくさん出会えますよ!
また、箱宮ケイさんのウェブサイトでは、多数の作品を見ることができます。
興味を持った人は、ぜひご覧ください!
箱庭幻想劇場
[文・構成/grape編集部]