財布を拾っただけなのに… 「逃がしてくれない」「消えない」謎の存在が出現道端に持ち主不明の財布が落ちていた時、あなたはどうしますか。 創作物では、心の中に天使と悪魔が現れがちです。 「素直に交番に届けましょう」と語りかける天使と、「そのままネコババしなよ」とささやく悪魔の姿が浮かび上がってき...
「嫌な店長だ」と思ったら？ 続きに「最高かよ」「通いたくなっちゃう」食事の際には、周囲の環境も大切なもの。 居心地が悪い飲食店で食事をすると、料理に集中できず、おいしく感じられないことがあるようです。 そんな『嫌な雰囲気の飲食店』を題材に、すがぬまたつや（@sugaaanuma）さんは、...
キュンとする漫画を描いている、しまざき（@shimazakikazumi）さんが新たに描いたのは、とあるサラリーマンと妖怪のお話。
いつも不幸な目に遭うサラリーマンの男性は、『不思議な存在』が見えるのだとか。
黒い着物を着てニヤニヤとしているのは、『祟り女（たたりめ）』…彼女は弱り目につけこみ、不幸を吸収する妖怪です。
弱り目に祟り女（たたりめ）というお話
祟り女を見返すため、やっと『幸運』を手に入れた男性。
男性の言葉を聞いた祟り女は「おめでとう」と笑顔でいうと、姿を消しました。
ずっと不運に見舞われていた男性ですが、小学生のころから一緒だった祟り女と離れるのは少しさみしく感じたようです。
祟り女の姿は見えなくなってしまったものの、実は近くで男性を見ているかもしれませんね。
[文・構成／grape編集部]