伝統工芸の匠が初音ミクでお雛様作り 「振り返ると、これじゃない感が」
公開: 更新:


猫「飯だ。いくぞ」犬「おう!」 ご飯前の2匹の姿に「戦いに挑む前かな」「いい目をしてる」犬のこめたくんと、猫のうにちゃんと暮らす、飼い主(@chimaki0328)さん。 ご飯を食べる前の2匹の様子をXに投稿し、反響を呼びました。

飼い主「え、そこで寝るの?」 猫が寝始めた場所が…「嬉しい悲鳴」「これになりたい」「え、そこで寝るの?1日が終わっちゃうんだけど…」飼い主(@katsuo779)さんと、愛猫のカツオちゃんの『幸せな休日の光景』が、話題になりました。
- 出典
- PR TIMES
3月の雛(ひな)祭りに欠かせない雛人形が、ボーカロイドキャラクターの『初音ミク』とコラボ。
なんとも不思議な『初音ミク雛』が誕生しました。
唯一の正統伝統者
『初音ミク雛』を作ったのは、270年受け継がれてきた伝統工芸品である、木目込み人形を制作する真多呂人形。
上賀茂神社から認定を受けた、木目込み人形の唯一の正統伝統者でもあります。
熟練の職人たちが試行錯誤を重ね、伝統工芸とポップカルチャーを融合させた、独創性あふれる『初音ミク雛』が…こちらです!
顔が…思った以上に日本人形のよう…。
当初、頭部はフィギュアで作るという案もあったそうですが、伝統的な木目込み人形ですべてを表現したそうです。
なんともいえない表情に、ネット上ではこのようなコメントが上がっていました。
・ほかのお雛様よりは現代に近づいてるんだけど…これじゃない感がすごい。
・後ろ姿は「お、初音ミクだ!」と分かるけど、振り向くと「あっ…」という感じになる。
・かなりシュールな姿。絶妙に笑えてくる。
ちなみに『初音ミク雛』は非売品で展示用とのこと。
2018年3月9日まで『真多呂人形会館』に展示されているので、興味のある人はぜひ見に行ってみてください。
初音ミク雛の展示
期間:2018年3月9日まで
場所:真多呂人形会館
住所:東京都台東区上野 5-15-13
[文・構成/grape編集部]