伝統工芸の匠が初音ミクでお雛様作り 「振り返ると、これじゃない感が」
公開: 更新:
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
混ぜて冷やすだけ! 簡単おやつに「2倍量で作った」「食べたい」朝食や小腹がすいた時などにピッタリのヨーグルト。そのまま食べてもおいしいですが、手作りのスイーツレシピで使われることも多いですよね。 簡単レシピ研究家の、まるみキッチン(
- 出典
- PR TIMES
3月の雛(ひな)祭りに欠かせない雛人形が、ボーカロイドキャラクターの『初音ミク』とコラボ。
なんとも不思議な『初音ミク雛』が誕生しました。
唯一の正統伝統者
『初音ミク雛』を作ったのは、270年受け継がれてきた伝統工芸品である、木目込み人形を制作する真多呂人形。
上賀茂神社から認定を受けた、木目込み人形の唯一の正統伝統者でもあります。
熟練の職人たちが試行錯誤を重ね、伝統工芸とポップカルチャーを融合させた、独創性あふれる『初音ミク雛』が…こちらです!
顔が…思った以上に日本人形のよう…。
当初、頭部はフィギュアで作るという案もあったそうですが、伝統的な木目込み人形ですべてを表現したそうです。
なんともいえない表情に、ネット上ではこのようなコメントが上がっていました。
・ほかのお雛様よりは現代に近づいてるんだけど…これじゃない感がすごい。
・後ろ姿は「お、初音ミクだ!」と分かるけど、振り向くと「あっ…」という感じになる。
・かなりシュールな姿。絶妙に笑えてくる。
ちなみに『初音ミク雛』は非売品で展示用とのこと。
2018年3月9日まで『真多呂人形会館』に展示されているので、興味のある人はぜひ見に行ってみてください。
初音ミク雛の展示
期間:2018年3月9日まで
場所:真多呂人形会館
住所:東京都台東区上野 5-15-13
[文・構成/grape編集部]