「相撲協会は、コレができていないってこと?」 貴乃花のブログが憶測を呼ぶ
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曙太郎さんの逝去に、武藤敬司が追悼 師弟関係の2人に「本当にいいコンビだった」曙太郎さんのプロレスの師匠である、元プロレスラーの武藤敬司さん。 弟子の曙太郎さんの逝去が明かされた同日、自身のX(Twitter)アカウントで追悼のコメントを寄せています。

勝俣州和が目撃された、意外な場所がネットで話題に 「どうしても目が行く」日本の国技として知られる、相撲。2023年5月14日~同月28日まで、東京にある両国国技館で、令和5年度五月場所(通称:夏場所)が開催されていますが、ひと際存在感を放つ観客が来場していたと、ネットで話題になりました。
- 出典
- 貴乃花部屋
次々に暴行事件が発覚し、世間からの批判が続出している日本相撲協会。事件を隠蔽する体質や、親方の暴力行為について、改革を求める声が多く寄せられています。
そんな中、元横綱・日馬富士の暴行事件以降、口を閉ざしていた貴乃花親方がブログを更新。日本相撲協会の未来について語り、多くの称賛の声を集めています。
2025年で100周年
ほかの理事と一線を画すような姿勢や言動から「改革的」とみられることもある、貴乃花親方。
しかし、ブログでは「改革するのではない」ときっぱり。その理由についてもつづっています。
古きよきものを残すためには、時代に順応させていく必要もある。
貴乃花親方のこの言葉は大きな共感を呼びました。
・貴乃花親方なら、相撲を誇り高い場所に戻してくれそう。
・いまの日本相撲協会は足並みがそろっていない印象を受けます。
・つまり、日本相撲協会は「時代に順応していない」「まとまっていない」というわけですね。
社会は日々変わり続けています。そんな中で、伝統や文化を受け継いでいくことは容易なことではありません。
新たな風を吹き込もうとすると、批判的な声が寄せられます。しかし、昔のままでは何も生まれません。
現状維持では後退するばかりであると暗に示した貴乃花親方。日本の相撲界を想う熱い気持ちが伝わる内容に、胸が熱くなります。
[文・構成/grape編集部]