液体洗剤と粉洗剤、洗濯にはどっちがいいの? メリット・デメリット
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洗剤といえば粉洗剤と液体洗剤がありますが、洗濯する際に実際どちらを使うべきか迷いますよね。今回は、液体洗剤のメリットとデメリットについてご紹介します。
液体洗剤で洗濯するメリット
液体洗剤を使うことの最大のメリットは、その仕上がりの良さにあります。
液体洗剤は粉洗剤と違って液体の洗剤なので、服に洗剤の粉がついて仕上がりが悪くなることがありません。
また、大抵の液体洗剤は柔軟剤が中に入っているので仕上がりがやわらかくなります。
粉洗剤プラス柔軟剤よりも仕上がりがやわらかくなる傾向があるようです。
また、洗剤が液体である以上溶けずに残る事もないので、非常に便利です。
利便性と仕上がりの良さこそ、液体洗剤の強みと言えるでしょう。
液体洗剤で洗濯するデメリット
液体洗剤のデメリットは、粉洗剤に比べると洗浄力が弱いこと。
これは液体洗剤が中性(中には弱アルカリ性の洗剤もあります)、粉洗剤が弱アルカリ性であることが理由です。
弱アルカリ性のほうが汚れが落ちやすいので、しつこい汚れを落とすのに液体洗剤は向いていません。
また使用回数が同じ場合、液体洗剤の方が粉洗剤よりコストがかかるのもデメリットです。
洗浄力の弱さとコストの高さが、液体洗剤の弱みと言えるでしょう。
結局、液体洗剤と粉洗剤どちらで洗濯した方がよいのか
では、液体洗剤と粉洗剤、結局どちらの洗剤の方が優れているのでしょうか。
使いやすさや、種類の多さという点では液体洗剤に分があります。
柔軟剤が混ざっていたり香り付きのものがあったりと、色々なタイプから自分にあった洗剤を選ぶことができるからです。
ただし洗浄力は粉洗剤のほうが高いので、頑固な汚れを落としたい時などは粉洗剤のほうが優れているでしょう。
このようにどちらにもメリット・デメリットがあるので、洗濯物によって使い分けるといいですね。
おわりに
洗浄力の強さに拘らない限り、液体洗剤はメリットの方がデメリットより勝る、使い勝手のよい洗剤ですね。ぜひ参考にしてみてください。
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