事件の犯人を確保!? 警察官に付き添われて、犯人の顔を確認したら
公開: 更新:
1 2

『Switch2』当選者のもとに、配達員が来て? 衝撃のオチに「本当にありそうで怖い」スルメ・デ・ラ・ロチャ(@surumelock)さんは、「『Switch2』が当選した人に訪れそうな光景」と題した創作漫画をXで公開しました。ある日、『Switch2』に当選した人が、自宅でくつろいでいた時のことです。「ピンポーン」と鳴るインターホンの音を耳にして、ドアを開けると…。

「しめしめ…」 留守の家に現れた人物が、鍵を…「オチがうますぎ」「かっこいい!」べろベロさんが、防犯をテーマにした漫画を投稿。家の前に唐草模様の風呂敷をかぶった人物が現れ、「しめしめ」といいながら鍵を締めました。
夜道で急に声をかけられて
事件があった時とはまったく異なる状況にもかかわらず、オキさんは恐怖に襲われました。
オキさんによると「フラッシュバックらしいフラッシュバックは、ありがたいことにこの1度だけ」とのこと。
それでも、たった1度でもこんな反応が出たことに対して、オキさんは強いショックを受けたのです。
この出来事は、さらに月日が経ってからもオキさんの記憶に残り続けます。
事件から5年経って
被害の大小で、被害者が抱えている心の痛みは簡単に測り切れないもの。心の傷付きかたは人それぞれです。
また、事件に遭った本人も、オキさんのように自分の心の傷を把握し切れていないことがあるでしょう。
そんな状態の被害者に対して、ほかの人たちが「小さな被害だったから大丈夫だろう」「あんなに笑ってるから、もう何ともないんだ」と、外側だけを見て勝手に判断をすることは避けるべきです。
伝えたい想いがたくさん詰まった漫画を描き切った、オキさん。
漫画を読んだ人たちからは、さまざまなコメントが寄せられています。
【ネットの反応】
・勇気をもって公開してくださって、ありがとうございます…!
・私も被害者側の人間ですが、この漫画を読んで少し心が救われました。
・重いテーマを多くの人に伝えようと、ライトに描くのは加減が大変だったと思います。
他人の人生をめちゃくちゃにする犯罪行為は、到底許されるものではありません。
その罪の重さはオキさんの漫画を読めばよく分かります。
女性を狙った性犯罪が消えて、こんな苦しみや悲しみを抱えることがなくなることを多くの人たちが望んでいます。
[文・構成/grape編集部]