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昼間の気持ち悪い出来事 インターホンが押されて「すみません、中学の同級生なんですが」

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

北海道・すすきのにある美容室で働く、Monma Terumi(monmaterumi)さん。家族と一緒に集合住宅で暮らしています。

普段は、手がけたヘアメイクや愛猫の写真などをインスタに投稿しているのですが、この日は自身の恐怖体験を投稿しました。

まだ家にテレビモニター付きのインターホンを設置していないTerumiさんは、インターホンが鳴らされたらドアスコープで確認をしています。

ある日の昼間、インターホンを鳴らす人物がいたのですが…まるで悪夢のような出来事に、Terumiさんはゾッとしてしまいました。

インターホンを鳴らす中年男性

「ピンポ~ン」とインターホンが押されたのに反応して、玄関に向かったTerumiさん。すると、ドアの向こうから呂律の回らない声で、このように尋ねられました。

「すみません。中学の同級生なんですが、佐藤さんいますか?」

Terumiさんの名字は佐藤ではないため、当然「うちは佐藤ではないのでいませんよ」と相手に答えます。

返事を聞いて、「カツン、カツン」とドアの前から離れていく人物。間違った家を訪ねてしまったことに気が付いたのでしょうか。

しかし、ドアスコープを覗いたTerumiさんはすぐに不審に思いました。

※写真はイメージ

自分の家だけでなく、隣の家と、さらにその横の家でもインターホンを鳴らしたのです。そして、次々とインターホンを鳴らした誰かは階段を上って、上の階に移動して行くのが見えました。

不審者は特定の家を目指して来たわけではなく、集合住宅のインターホンをただ順番に押しているようでした。

しばらくすると、上の階のインターホンをすべて押し終わったのか、不審者が階段を下りてきます。

今度は顔がこちら向きなのでよく観察できたのですが…下りてきたのは、酔っぱらった中年男性でした!

※写真はイメージ

「そんな格好で人探しに来るな」と思うような格好をした、中年男性の奇行。ふらついた足取りで壁に身体をぶつけながら下りると、彼は隣の棟に移っていきます。

自分の見たものにギョッとしたTerumiさんは、集合住宅の管理人である友人に連絡を入れました。すると、友人からその後に起こった出来事を聞くことができました。

隣の棟で不審な中年男性がしでかしたこと

友人の話を聞くと、不審な中年男性は隣の棟に移った後も、順番にインターホンを鳴らしていったようです。

そして棟の入り口の横にある、非常ベルのボタンも押したとのこと。

けたたましい音が鳴ったため、友人は「どこの非常ベルが押されたのか」と確認しに出ました。すると、住民ではない不気味な中年男性とすれ違ったのです。

この出来事を、Terumiさんは次のように語っています。

※写真はイメージ

多分ピンポンばかり押してたから

ウッカリ押しちゃったんじゃない??という結論になったが

気持ち悪かった・・・

ドアホンカメラを付けようと本気で思います

monmaterumi ーより引用

Terumiさんが住んでいる集合住宅の場合、すべての家のインターホンを押したのなら、50戸ぶんのチャイムを鳴らしたことになります。

「ちょっとした出来心」では説明がつかない、中年男性の粘着質な行動。もし不用意にドアを開けた家があったら、どうなっていたのでしょうか。

本当に佐藤さんに用があった可能性も捨てきれませんが、とても不気味な出来事です。

最近のインターホンには録画機能も付いています。不審者情報をどこかに通報しやすくするためにも、まだ付けていない家は早めに購入したほうがいいでしょう。


[文・構成/grape編集部]

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出典
monmaterumi

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