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水害対策で排水溝を掃除していた警察官 ある『ゴミ』の多さに驚きの声

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

台風など、急激な豪雨により浸水などの被害が相次いだ2018年。多くの地域で被害の爪痕が残っています。

特に立体交差でくぐり抜ける側の地下道、いわゆる『アンダーパス』は都内でも冠水を起こしやすい場所として、注意が必要です。

※写真はイメージ

冠水の原因は…

災害時などに使える知識をTwitterで配信している、警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai)。

配信者が交番勤務をしていた時は、台風が来る前にアンダーパスへ行き、排水溝のゴミなどを取り除いていたといいます。

そこで気付いたのが、『あるゴミ』の多さ。落ち葉と一緒に多く見かけたものがあるそうです。

取り除かれたゴミを見ると、落ち葉と吸い殻ばかり。

※写真はイメージ

吸い殻が排水溝につまることで水が流れにくくなり、アンダーパスが冠水する原因の1つになっているというのです。

ネットの声

・紙と葉っぱだから捨てても平気だと思っているのかな。

・ポイ捨てする人のせいで、マナーを守っている人まで肩身が狭くなりますよね。

・警察官に限らず、こうした気遣いで世の中は回っているんですよね。「おかげさま」という気持ちを大事にしたいですね。

・こんな風に街を守っていることもあるんですね。なんだか感動しました。

もちろん、喫煙者すべてがポイ捨てを行っているわけではありません。一部のマナー違反者以外は、しっかりと喫煙スペースでタバコを吸うなど、決まりを守っているものです。

喫煙者の印象を、より悪くしてしまいかねないマナーの悪い喫煙者の振る舞い。

喫煙のイメージだけでなく、災害時の安全対策としてもマナーの向上が求められています。


[文・構成/grape編集部]

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出典
@MPD_bousai

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