水害対策で排水溝を掃除していた警察官 ある『ゴミ』の多さに驚きの声 By - grape編集部 公開:2018-09-27 更新:2018-09-27 タバコ防災 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 台風など、急激な豪雨により浸水などの被害が相次いだ2018年。多くの地域で被害の爪痕が残っています。 特に立体交差でくぐり抜ける側の地下道、いわゆる『アンダーパス』は都内でも冠水を起こしやすい場所として、注意が必要です。 ※写真はイメージ 冠水の原因は… 災害時などに使える知識をTwitterで配信している、警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai)。 配信者が交番勤務をしていた時は、台風が来る前にアンダーパスへ行き、排水溝のゴミなどを取り除いていたといいます。 そこで気付いたのが、『あるゴミ』の多さ。落ち葉と一緒に多く見かけたものがあるそうです。 交番勤務をしていた時、台風が来る前には必ずアンダーパスに行って冠水しないように排水溝のゴミを取り除くようにしていました。取り除いたゴミを見ると落ち葉や吸殻ばかり。何気ないポイ捨てが冠水の原因となって思わぬ水害を招くこともあります。街の美化と災害に強い街づくりにご協力お願いします。— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) 2018年9月26日 取り除かれたゴミを見ると、落ち葉と吸い殻ばかり。 ※写真はイメージ 吸い殻が排水溝につまることで水が流れにくくなり、アンダーパスが冠水する原因の1つになっているというのです。 ネットの声 ・紙と葉っぱだから捨てても平気だと思っているのかな。 ・ポイ捨てする人のせいで、マナーを守っている人まで肩身が狭くなりますよね。 ・警察官に限らず、こうした気遣いで世の中は回っているんですよね。「おかげさま」という気持ちを大事にしたいですね。 ・こんな風に街を守っていることもあるんですね。なんだか感動しました。 もちろん、喫煙者すべてがポイ捨てを行っているわけではありません。一部のマナー違反者以外は、しっかりと喫煙スペースでタバコを吸うなど、決まりを守っているものです。 喫煙者の印象を、より悪くしてしまいかねないマナーの悪い喫煙者の振る舞い。 喫煙のイメージだけでなく、災害時の安全対策としてもマナーの向上が求められています。 [文・構成/grape編集部] 出典 @MPD_bousai Share Post LINE はてな コメント
台風など、急激な豪雨により浸水などの被害が相次いだ2018年。多くの地域で被害の爪痕が残っています。
特に立体交差でくぐり抜ける側の地下道、いわゆる『アンダーパス』は都内でも冠水を起こしやすい場所として、注意が必要です。
※写真はイメージ
冠水の原因は…
災害時などに使える知識をTwitterで配信している、警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai)。
配信者が交番勤務をしていた時は、台風が来る前にアンダーパスへ行き、排水溝のゴミなどを取り除いていたといいます。
そこで気付いたのが、『あるゴミ』の多さ。落ち葉と一緒に多く見かけたものがあるそうです。
取り除かれたゴミを見ると、落ち葉と吸い殻ばかり。
※写真はイメージ
吸い殻が排水溝につまることで水が流れにくくなり、アンダーパスが冠水する原因の1つになっているというのです。
ネットの声
・紙と葉っぱだから捨てても平気だと思っているのかな。
・ポイ捨てする人のせいで、マナーを守っている人まで肩身が狭くなりますよね。
・警察官に限らず、こうした気遣いで世の中は回っているんですよね。「おかげさま」という気持ちを大事にしたいですね。
・こんな風に街を守っていることもあるんですね。なんだか感動しました。
もちろん、喫煙者すべてがポイ捨てを行っているわけではありません。一部のマナー違反者以外は、しっかりと喫煙スペースでタバコを吸うなど、決まりを守っているものです。
喫煙者の印象を、より悪くしてしまいかねないマナーの悪い喫煙者の振る舞い。
喫煙のイメージだけでなく、災害時の安全対策としてもマナーの向上が求められています。
[文・構成/grape編集部]