「それ本気で言っているの?」 九九を完璧に覚えた娘が驚きの『ひと言』
公開: 更新:


算数を教えていた男性教師 いきなり涙したワケとは?あるクラスで算数の授業で扱っていたのは、『速度』に関する文章題でした。移動する速度が異なる兄と弟が、別の時間に家を出発。出会う時間を求めるという『よくある問題』かと思いきや…。

昭和の日本を忘れかけているあなたへ… 『思い出漫画家』が描く、ノスタルジックな風景ノスタルジーあふれる、昭和後期~平成初期の日本。当時を生きてきた人も、そうでない人も、『あの頃』に思いを馳せる瞬間があるのではないでしょうか。そんな時代を過ごした自身の記憶を手繰り寄せ、情緒のある出来事や風景を漫画に描きXで公開しているのが、『思い出漫画家』の仲曽良ハミさんです。
小学校で2年生になると習う『九九』。多くの人が「にいちが2」「ににんが4」「にさんが6」といった掛け算の定型文を暗記したのではないでしょうか。
丸本チンタさんの2年生の娘は、学校で習う前に『九九』をすべて暗記。最後まで覚えると、父親の丸本さんに『九九』を披露してくれました。
しかし、すべての『九九』をいった後に、驚きのひと言を発したそうです。
出典:【絵日記】あの日のもっちゃん
まさか、算数だと理解していなかったとは…。
掛け算であるということを授業で習う前に、文章として『九九』を暗記した娘には、『九九』が国語なのか算数なのかがよく分からなかったようです。
丸本さんの娘のエピソードに「言葉で暗記するだけだとこうなりますよね」と共感する声も上がっていました。
いまは娘も授業で『九九』を習い、算数であることをしっかりと理解しているそうです。
『九九』を早く覚えたことは親としてほめてあげたいところですが…娘のこんな言葉を聞いたら、「マジで!?」と突っ込まずにはいられませんね。
[文・構成/grape編集部]