詐欺LINEを送ってきた『業者』に、小6のフリをして相談したら…優しい結末に?
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「高級店しか行ったことないの?」 スーパーに寄せられたクレームにドン引きスーパーのレジに意見する客。貼りだされた意見カードに書かれていたのは、目を疑うような身勝手な言い分でした。

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ある日、漫画家のおたみ(@otamiotanomi)さんの元に、見ず知らずの『女性』からLINEメッセージが届きます。
「ゆみ」と名乗る『女性』に心当たりがなかった、おたみさんはピンと来ます!
これは怪しげなメッセージだな。
URL(隠れている部分)をクリックさせて、有料サイトに連れて行く気だろう。
ネットをはじめ、さまざまなメディアで注意喚起がされている、いわゆる詐欺LINEだろうと考え、こう対応することにしたのです!
小6のフリ!
もちろん、おたみさんは成人した大人の男性です。
しかし、メッセージを送ってくる業者は『いかがわしい動画』で、おたみさんを有料サイトへと連れて行こうとしています。そこで、そういった動画に興味があるのかないのかが分かりにくい小学6年生を装うことにしたのでしょう。
ところが、業者からの返信は…。
同じメッセージが送られてくるだけ。もしかしたら、自動で定型メッセージを送っているだけなのかもしれません。
そこで、おたみさんは再度、小学6年生という設定でメッセージを送ります。
「健太」という偽名を使い、「これは父親のスマホなので、こういった動画は困る」と伝えたのです。
しかし、返信は…。
やはり定型文…。
このあたりで「もう脈はないのかも」と諦めてしまいそうですが、おたみさんは別の角度から業者を刺激することに!
泣き落とし要素をプラス!
リアルなのか、そうでないのかは分かりませんが、このメッセージに業者は…。
ついに業者が反応!