詐欺LINEを送ってきた『業者』に、小6のフリをして相談したら…優しい結末に?
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『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

「職場で出た弁当が…」 まさかのビジュアルに「声出して笑った」「午後仕事できなくなりそう」「今日、職場で出た弁当が…」といったコメントとともに、昼ごはんの写真をXに投稿した、シバサン(@shi_GR86_ba)さん。 投稿はたちまち拡散され、なんと12万件以上の『いいね』が付き、ネット上で話題となりました。
ある日、漫画家のおたみ(@otamiotanomi)さんの元に、見ず知らずの『女性』からLINEメッセージが届きます。
「ゆみ」と名乗る『女性』に心当たりがなかった、おたみさんはピンと来ます!
これは怪しげなメッセージだな。
URL(隠れている部分)をクリックさせて、有料サイトに連れて行く気だろう。
ネットをはじめ、さまざまなメディアで注意喚起がされている、いわゆる詐欺LINEだろうと考え、こう対応することにしたのです!
小6のフリ!
もちろん、おたみさんは成人した大人の男性です。
しかし、メッセージを送ってくる業者は『いかがわしい動画』で、おたみさんを有料サイトへと連れて行こうとしています。そこで、そういった動画に興味があるのかないのかが分かりにくい小学6年生を装うことにしたのでしょう。
ところが、業者からの返信は…。
同じメッセージが送られてくるだけ。もしかしたら、自動で定型メッセージを送っているだけなのかもしれません。
そこで、おたみさんは再度、小学6年生という設定でメッセージを送ります。
「健太」という偽名を使い、「これは父親のスマホなので、こういった動画は困る」と伝えたのです。
しかし、返信は…。
やはり定型文…。
このあたりで「もう脈はないのかも」と諦めてしまいそうですが、おたみさんは別の角度から業者を刺激することに!
泣き落とし要素をプラス!
リアルなのか、そうでないのかは分かりませんが、このメッセージに業者は…。
ついに業者が反応!