南青山の児童相談所騒動 松本人志の持論に「鋭い」「スカッとした!」
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

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- 出典
- ワイドナショー
東京都港区の南青山に児童相談所が建設されることについて、一部の地域住民が港区に反対の意を表している問題。
地域住民が発する「一等地に児童相談所はふさわしくない」「ブランドが下がる」といった意見に対し、ダウンタウンの松本人志さんが持論を展開しました。
松本人志「世間さまに上げてもらうのがブランド」
2018年12月23日に放送されたトーク番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演した松本さん。
一連の出来事について、MCの東野幸治さんからコメントを求められると、次のような自身の考えを語りました。
松本さんは、「ブランドとは世間の認識によって、上がったり下がったりするものだ」とキッパリ。児童相談所が建つことで、土地のブランドとしての価値が下がると懸念している一部の地域住民に対し、皮肉を込めたコメントを発します。
ネットでは、松本さんの意見に対し、さまざまなコメントが上がっています。
・スカッとした。
・松本さんの意見は鋭いと思う。
・一部の人たちが、自分たちの行動によってブランドとしての価値を下げているということだな。
児童相談所の建設について、反対の意見を上げている地域住民は一部であり、みんながみんな「ブランドが下がる」と口にしているわけではありません。
しかし、騒動が大きくなるにつれて、地域住民が本来守りたかったはずの上品なイメージが損なわれていく危険性があることは確かです。
児童相談所の本来の役割は、困っている子どもや親を手助けすること。本当に世間から称賛される『ブランド』とは何なのか、いま一度思い起こす必要があります。
[文・構成/grape編集部]