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赤ちゃんをラクに寝かしつけるには? 意外なコツ6選!

By - grape編集部  公開:  更新:

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赤ちゃんの『寝かしつけ』はママやパパを悩ませるもの。

よくいわれている寝かしつけ方法としては、絵本を読んだり、抱っこして揺らしたり、添い寝してトントンしたり…というもの。

でも、この方法では「赤ちゃんは意外と寝ない」ことに困っているかたへ、上手な『寝かしつけ』のコツをご紹介します!

赤ちゃんの寝かしつけ 目次

赤ちゃんの寝かしつけ 生活リズムを整える

赤ちゃんの寝かしつけで重要なのが、「毎日同じ時間に寝て起きる生活リズム」だといわれています。

あるママに聞いたところ、寝かしつけのために「6時に起床し21時に就寝する」の生活リズムを作り始めてみたとのこと。

2か月がかかってようやくリズムが整い、21~22時くらいには寝てくれるようになったそうです。

それ以前は、深夜の1~2時まで寝かしつけられずに苦労したというママ。規則正しい生活は、大人も赤ちゃんも大切なのですね。

赤ちゃんを寝かしつける環境を整える

赤ちゃんを寝かしつける時の場所・環境も大切です。寝かしつける場所は毎日同じにし、赤ちゃんが落ち着く環境を整えましょう。

あるママの体験によると、家族で田舎に帰省した際、部屋の電気を消した1~2分後に赤ちゃんがすぐ寝てしまったそうです。

帰省先は街灯が少なく、夜9時以降はほとんどのお店が閉まっているような土地。真っ暗で静かな環境が、その赤ちゃんにはとても合っていたのかもしれません。

自宅に戻ってからは寝室のカーテンを外灯を防ぐ遮光性の高いものに替え、電気も消すようにしたところ、早く寝かしつけられる確率が高くなったとのことです。

赤ちゃんの寝かしつけに、ママの寝息が効く?

寝る環境を整えても、寝かしつけが上手にできない時に試したいのが、『すーすーねんね』という寝かしつけ技。

赤ちゃんの呼吸に合わせて、耳元で「すーすー」とささやいていると、ゆっくり寝落ちてくれるという方法です。

育児に関する情報番組『すくすく子育て』(NHK Eテレ)で、保育士がお昼寝の時に使っている方法として紹介されました。

また、同じような方法として、添い寝している親が寝たフリをしながら「すーすー」寝息をたてるというのもあります。寝息を聞いているうちに赤ちゃんも寝てしまうようです。

お腹の中にいたころを思い出す?『スワドリング』

0歳児におすすめな寝かしつけの方法が、おくるみで手足をしっかりくるんでしまうというもの。『スワドリング』と呼ばれ、欧米ではベーシックな方法です。

「赤ちゃんがきゅうくつでは?」と思うかもしれませんが、ママのお腹の中にいたころのような安心感が得られ、赤ちゃんが寝つきやすくなるそうです。

また、赤ちゃんのうちに起こる『モロー反射』と呼ばれる、自分の手足が動くことにビックリして目が覚めてしまうことも防げます。

簡単に『スワドリング』ができる、専用のおくるみも。

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ただ、拘束されるのを嫌がる赤ちゃんもいます。赤ちゃんの性格によっては、寝かしつけるどころか泣いてしまう子もいるので、気をつけてください。

赤ちゃんが必ず寝つく!? 魔法みたいな絵本

赤ちゃんの寝かしつけにぴったりな絵本があります。タイトルは『おやすみ、ロジャー』。

一見すると、いたって普通の子供向けの絵本。ですが、世界中の親たちから絶賛され、各国で大ベストセラーを記録しているのです。

その理由は、この本が世界で初めての『魔法のぐっすり絵本』と呼ばれるほど、寝かしつけにぴったりだからです。

この絵本を読み聞かせると、赤ちゃんがすぐに寝てしまうといいます。

『おやすみ、ロジャー』は、スウェーデン在住の行動科学者カール=ヨハン・エリーンさんが、2010年に自費出版で発行。その直後からたちまち評判になり、口コミでイギリスにも広がりました。

その後、アメリカ、フランス、スペインなど欧米各地でAmazon総合ランキング1位を獲得。2015年11月に日本にも上陸すると、木下優樹菜さんなどママさんタレントの推薦もあって、一気に人気が爆発しました。

おやすみ、ロジャー  魔法のぐっすり絵本

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主人公は、不眠症のうさぎ・ロジャー。ロジャーが、だれでも眠らせてくれる『あくびおじさん』のもとを訪ねるという、シンプルなストーリー。その中に、眠くなる心理学的な仕掛けが満載されています。

例えば、「自分の子供の名前がお話の中に取り入れられる」「『もっともっと』『ゆっくりゆっくり』などの眠りを誘う言葉が効果的に繰り返されている」などの工夫が凝らされているとのこと。読み聞かされた赤ちゃんは、たった10分ほどで眠ってしまうそうです。

『おやすみ、ロジャー』には、有名声優が朗読した音源も用意されています。女性声優は、水樹奈々さん。男性声優は、中村悠一さんを起用。

赤ちゃんの寝かしつけにぴったりな内容を、「読むプロ」がさらに寝付きやすく読み上げます。

さらに、『魔法のぐっすり絵本』の第二弾として『おやすみ、エレン 魔法のぐっすり絵本』も発売中。こちらは「安眠ボイス」といわれる声優の能登麻美子さんが朗読しています。

おやすみ、エレン 魔法のぐっすり絵本

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声優が朗読した音源は、CDのほかスマホでも流すことができます。

それを可能にするのは、「聴く本」と呼ばれる『オーディオブック』というサービス。

赤ちゃんに添い寝しながら、オーディオブックの音源を流すだけ。そのまま一緒に眠ってもいいタイミングであれば、ママやパパもぐっすりと安眠できるでしょう。

赤ちゃん1人きりで寝かせるアメリカ式寝かしつけ『Cry it out』

赤ちゃんにベッドや布団で1人で寝てもらう、ちょっと意外な寝かしつけ方法です。

寝室まで連れて行き、しばらく一緒に横になってお話などをして、終わったら「おやすみー」といって親は寝室を出てしまいます。

もちろん嫌がって引き止められることもありますし、寝室で1人泣いていることもありますが、そこはぐっと我慢。

しばらくすると、赤ちゃんは泣き止んで寝てしまうのです。

これは『Cry it out』と呼ばれる、アメリカ式の寝かしつけ方法。アメリカでは小さいうちから子供部屋を用意して1人で寝かせる習慣があります。

『Cry it out』のやりかた

  1. 赤ちゃんを寝室に連れて行き「おやすみ」といって電気を消し、部屋を出る。
  2. 赤ちゃんが泣いてもあやしに行くのを我慢して、2~3分待つ。
  3. 2~3分経ったら1分だけ様子を見る。ただし、電気をつけたり抱っこしたりはしない。なでたりやさしく話かけるのはOK。
  4. 1分経ったらまた部屋を出る。
  5. 次は少し長めに5〜6分待ち、また1分だけ様子を見に行って部屋を出る。
  6. 待つ時間を少しずつ長くしながら、赤ちゃんが寝つくまでなんども繰り返す。

ただ、この方法は海外でも賛否両論あります。

「赤ちゃんが可哀想だな…」と思ってしまう人も多いでしょう。

しかしあるママによると、息子さんは一緒に寝ていると「もっとママと遊びたい!」と興奮してしまい、逆に眠れなくなってしまうタイプの子供だったそうです。

そのためちゃんと眠れずに、目の下にうっすらクマを作るまでになってしまいました。

『Cry it out』を試してみたところ「息子は1人で寝かせるほうがいい」という気付きを得て、その後は1人で寝かせるようになったのだとか。ぐっすり眠れているようで、目の下のクマも消えたそうです。

とはいえ、赤ちゃんにもいろんな子がいます。寝るのが苦手な子、1人では寝られない子、皆それぞれ違います。もし、『Cry it out』を試してみて逆効果だと感じたら、別の方法を試してください。

赤ちゃんの寝かしつけに正解はない

どんな赤ちゃんでも必ず眠る、魔法のような方法はありません。また、昨日は絵本を読んだら寝たけど、今日は寝てくれない…と、効果的な方法も日替わりな上、成長とともに変わっていきます。

あらゆる寝かしつけ方法を試すのも大変です。ですが、眠っている我が子の顔ほど癒されるものはありません。

また、抱っこをして寝かしつけるのが苦手なパパのために『パパ専用のクロス式抱っこ紐』なども発売されています。

このような商品を利用するのも、ひとつの方法です。

ここでご紹介した赤ちゃんの寝かしつけの方法が、日々奮闘するママ・パパの参考になれば幸いです。

※記事中の写真はすべてイメージ


[文・構成/grape編集部]

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