ホワイトデーのお返しを渡せないヤンキー 最終的に取った行動に「不器用さが好き」
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参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

担任教師が飼育係を募るも決まらず… とった強行手段に「笑った」「もはや別の係だろ」あるクラスでは、係決めの真っ最中。担任教師が「飼育係をやりたい人は手を挙げて~」と呼びかけました。ただ、生徒たちからは、そもそも飼育係の必要性を疑う声も上がり…。
- 出典
- @maru3kan
漫画家の丸美甘(@maru3kan)さんが描く創作漫画をご紹介します。
物語の主人公は、女性と接することが苦手なヤンキーの男子高校生・熊田くん。図書館で困っていた同級生の女子・さやかを助けたことがキッカケで、2人は親しくなりました。
『女が苦手なヤンキーと少女の話』
2月14日のバレンタインデーに、さやかからチョコレートをもらった熊田くん。ホワイトデーのお返しに帽子を選びました。
さりげなく女子高生のサイズを測るヤンキー その方法に「可愛すぎる」の声
後はさやかにプレゼントを渡すだけなのですが…。
渡すタイミングが読めない!
図書館が閉まる時間になっても、プレゼントを渡すことができなかった熊田くん。
さやかがチョコレートをくれた気持ちを考えて、熊田くんもなんとか渡す勇気が出せたようです。
ぶっきらぼうながらさやかにプレゼントを渡した熊田くんを見て、多くのコメントが寄せられました。
・どうやってお返しを渡すのかと思っていたら、ちょっと強引だった。でもその不器用さが好き!
・熊田くんらしい渡しかたですね。
・熊田くんが小声で「これからも仲よくしてください」といっているのが可愛いです。
人生で初めて苦手な女子にプレゼントを渡した熊田くん。
この帽子をさやかがかぶって、一緒にデートする日も遠くはないかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]