「こ、これは…!」 寿司店の大将が作った『お土産』に懐かしさが爆発
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- 出典
- @ZimuinG
「本物は初めて見た!」
事務員G(@ZimuinG)さんが投稿した画像に、昭和を知る人たちから、懐かしさと驚きの歓声があがっています。
寿司店の大将が粋な計らい
ヒモの付いた四角い『何か』を片手にぶらさげ、千鳥足で歩く酔っ払い。昔の漫画やアニメの中で見たことがある人は多いはずです。
※写真はイメージ
酔っ払いが手からぶら下げている『何か』の正体が気になっていた人は意外にも多く、ネット上では『酔っ払いのお土産』などと呼ばれ、関連記事がいくつも出てきます。
すでに『何か』の正体は寿司が入った『寿司折』であることは解明されていますが、実際に目にしたことがある人は少ないことでしょう。
投稿者さんも、寿司折の存在こそ知っているものの、実物を見たことがなかった1人。
ある日、訪れた寿司店の大将に身振り手振りを交えて「昔の酔っ払いって、こういうの持ってたんですよね?」と寿司折の話題を振ります。
すると、大将から返ってきた言葉はまさかの…。
「作れるよ」
平成の時代に、寿司折が存在するなんて…!!
大将の返答に驚いた投稿者さんは、「じゃあ、ぜひ」と本物の寿司折をリクエスト。
そして出来上がったのが、コチラです。
さらに「これをつまんで持って、電柱にバブルの文句言えば完璧だよ」と、大将。それこそが、誰もがイメージするであろう『昭和の酔っ払い』です!
ちなみに、大将によると「寿司折にもいくつかタイプがある」とのこと。投稿者さんのために用意したものは、一番簡素なものだそうです。
ほかにも、容器を紙で包み、ぶら下げる用のヒモをつけるタイプが有名ですよね。
もしかしたら、現代の若者は知らないであろう寿司折。酔っ払いのイメージとして、寿司折が出てくる世代は、数十年後にはいなくなっているかもしれません。
この古きよき『酔っ払いのお土産』こと寿司折が、今後も残り続けますように…!
そう願わずにはいられません。
[文・構成/grape編集部]