古市憲寿の『少子化対策』に共感の声相次ぐ 「いいこと言ってる」「本当にそれ」
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- 出典
- 世界一受けたい授業
2019年4月28日に放送された、バラエティ番組『世界一受けたい授業』(日本テレビ系)に、社会学者の古市憲寿さんが出演。
いろいろなジャンルの専門家が授業をするこの番組で、古市さんは『日本が不況から抜け出す方法』を解説しました。
古市憲寿の『日本の少子化』に対する考えに、共感する声
古市さんは、不況から抜け出す策として『子どもを増やすこと』を提案。
「人口が増えることで働く人や消費者が増え、不景気を脱出することができる」と説きました。
※写真はイメージ
厚生労働省によると、15歳から49歳までの年齢別出生率を合計した『合計特殊出生率』が2018年は1.43と、深刻な少子高齢化が問題視されている日本。
日本が不況のため『産みたい人が産めない状況』になっていることを問題視する古市さんは、少子化を改善した国が子育て支援に力を入れていることを解説します。
「日本政府も子育てに力を入れるべき」と力説する、古市さん。
社会学者として政治にも関わっている古市さんに出演者から「そういう提案はしてるの?」と質問が投げかけられると、真剣な表情でこう返しました。
少子化対策をしっかりと考えていない、あまりにも無責任な政治家の発言に、スタジオからは「誰だ、それをいったの!」という声も。
番組放送後、古市さんの言葉はネット上で話題になり、多くの人から共感する声が上がっています。
・本当に古市さんの言葉に同意。子どもなき国に未来はない!
・「子どもは票を持っていない」って、その親は有権者でしょうに。
・実際の投票率を見るに、少子化対策をメインに訴えたら選挙が苦しいんだろうな。
・「この国で子どもを産みたい」と思う人を増やして、大切にしてほしい。
国の未来は、若者や子どもたちが支えていきます。支える人が社会につぶされてしまったり、数が減ってしまったりしては成り立たないでしょう。
目先のことだけににとらわれず、長い目で見て多くの国民が幸せになる社会になってほしいものです。
[文・構成/grape編集部]