あおり運転の対策として注目 スマホを『ドライブレコーダー』に変える無料のアプリ
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※写真はイメージ

100均の洗濯ネット まさかの活用法に「頭がいい」「真似をします」「最新の手作り防虫ネットを紹介します」というコメントをしてXに独自の防虫対策を公開したのは、家庭菜園をしている、みかんぼーや(@mikanbo_ya1987)さん。 100円ショップ『ダイソー』で購入した羽毛用の洗濯ネットと、『セリア』で購入したポールスタンドが防虫アイテムに大変身するといいます。

ティッシュを包丁で半分に切って… 使い方に「目からウロコ」「ナイスアイディア」『革命すぎるティッシュの裏技5選』と題して、動画を公開しました。
あおり運転による事故が目立った2018年。あおり運転は、いまや深刻な社会問題の1つです。
ドライブレコーダーの搭載をはじめ、ドライバー自らの対策も進む中、新たな対策法として注目を集めるサービスがありました。
それは、使わなくなったスマホを再利用した対策法。車内の後方部の『リアガラス』にスマホを設置し、ドライブレコーダーにできるアプリ『DriveMate RemoteCam(ドライブメイト リモートカム)』が2019年4月1日にリリースされました。
リアガラスに設置することで、後方からのあおり運転やツーリングの後続車などの録画が可能になるというわけです。
あおり運転の社会問題化により、ドライブレコーダーを搭載するドライバーは急激に増えました。
前方だけでなく後方にもドライブレコーダーをつけたほうが対策は万全ですが、それなりのコストがかかり、どちらか一方にだけ搭載しているドライバーも多いことでしょう。
その点、使わなくなったスマホであれば、機材にかかる費用は無料。アプリのダウンロードも無料で行えるため、コストを抑えることができます。
リアガラスに設置する専用のスマホホルダーは別途費用がかかりますが、ドライブレコーダーの購入にかかる費用と比べれば、安く済むはずです。
あおり運転は一歩間違えれば、周囲を巻き込む大事故を引き起こしかねません。
もちろん、こうしたアプリやドライブレコーダー等の対策を必要としない社会になることが1番の理想です。
しかし、被害に巻き込まれないためにも、いまはまだ自分自身でできる対策を行うことが重要です。
DriveMate RemoteCam
スマホホルダー
[文・構成/grape編集部]