紙とペンだけで『オセロ』をする方法 「発想が天才」「めっちゃ楽しそう」 By - grape編集部 公開:2019-05-25 更新:2019-05-25 アイディア Share Post LINE はてな コメント 大学の講義に出席していたe i k i(@Noir_e5)さんは、真剣に悩んでいました。 それは講義の内容ではなく、『どうすれば紙とペンだけでオセロができるのか』という遊びについてです。 オセロといえば、白と黒の丸いコマを順番に盤に置き、同じ色に挟まれたコマを裏返していくゲーム。 世界中で長年愛されているゲームなので、遊んだことのある人がほとんどでしょう。 「オセロを紙とペンだけで遊ぼう」と、e i k iさんが導き出した答えがこちらです! 正の字を使って偶数と奇数で分ければいい なんと、『白と黒』を『奇数と偶数』に置き換えることで、紙とペンだけでオセロができる方法を考えついたのです。 紙とペンだけでオセロをやるにはどうすればいいのか、というのを講義中に考えてたんですけど、『正の字を使って偶数と奇数で分ければ良いのでは』という結論に至り、友人と実験してみたらめちゃくちゃ楽しかったです。なんなら普通のオセロより楽しい。マジで手軽だからオススメしたい! pic.twitter.com/JN3Ngzr6nF— e i k i (@Noir_e5) 2019年5月23日 もう少し詳しくルールを解説します。 まず初めに、盤の中央に『正』の字の1画目と2画目を描きます。1画目の奇数を白、2画目の偶数を黒と考えるといいかもしれません。 先攻の奇数側が4fの位置に奇数を書いた場合。奇数に挟まれた4eの偶数は、線を1本足されて奇数になります。これがオセロでいう『裏返り』です。 次に偶数側が、3fに偶数を書き込むと4eは裏返り、偶数になります。 こうしてゲームを進めていき、最後に「奇数と偶数どちらが多いのか」を数えて勝敗を決めるのです。 ペンと紙さえあればオセロができる画期的な方法に、称賛の声が寄せられました。 ・正の字の書き込まれた数を見れば、「どこが何回取られたか」が視覚的に分かっていいですね! ・これは天才的な発想! ・めっちゃ楽しそう!友達とやってみます! 柔軟な発想から生まれた、新しいオセロの形。 これはヒマな時でなくても、遊びたくなってしまいますね! [文・構成/grape編集部] 出典 @Noir_e5 Share Post LINE はてな コメント
大学の講義に出席していたe i k i(@Noir_e5)さんは、真剣に悩んでいました。
それは講義の内容ではなく、『どうすれば紙とペンだけでオセロができるのか』という遊びについてです。
オセロといえば、白と黒の丸いコマを順番に盤に置き、同じ色に挟まれたコマを裏返していくゲーム。
世界中で長年愛されているゲームなので、遊んだことのある人がほとんどでしょう。
「オセロを紙とペンだけで遊ぼう」と、e i k iさんが導き出した答えがこちらです!
正の字を使って偶数と奇数で分ければいい
なんと、『白と黒』を『奇数と偶数』に置き換えることで、紙とペンだけでオセロができる方法を考えついたのです。
もう少し詳しくルールを解説します。
まず初めに、盤の中央に『正』の字の1画目と2画目を描きます。1画目の奇数を白、2画目の偶数を黒と考えるといいかもしれません。
先攻の奇数側が4fの位置に奇数を書いた場合。奇数に挟まれた4eの偶数は、線を1本足されて奇数になります。これがオセロでいう『裏返り』です。
次に偶数側が、3fに偶数を書き込むと4eは裏返り、偶数になります。
こうしてゲームを進めていき、最後に「奇数と偶数どちらが多いのか」を数えて勝敗を決めるのです。
ペンと紙さえあればオセロができる画期的な方法に、称賛の声が寄せられました。
・正の字の書き込まれた数を見れば、「どこが何回取られたか」が視覚的に分かっていいですね!
・これは天才的な発想!
・めっちゃ楽しそう!友達とやってみます!
柔軟な発想から生まれた、新しいオセロの形。
これはヒマな時でなくても、遊びたくなってしまいますね!
[文・構成/grape編集部]