「結構、細かい」「知らなかった」 熱中症、環境省の『応急処置方法』に驚きの声
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2019年5月下旬、異例の猛暑日を記録した日本列島。30℃を超える地点が各地で相次ぎました。
また、同月25日に運動会を開く学校が多かったためか、ネット上では「熱中症対策」がトレンド入り。
一歩間違えれば、命を落としかねない熱中症。この機会に応急処置を身につけておきましょう。
環境省の公式ウェブサイトで公開されている熱中症の応急処置がコチラです。
出典:環境省熱中症予防情報サイト
熱中症の症状は人によってさまざま。「めまい」や「大量の発汗」はよく聞きますが、実は「筋肉痛」や「けいれん」も熱中症の症状なのです。
また、熱中症と疑われる場合、状況によって対応も変わってきます。
最初の措置がその後に大きく影響してくるからこそ、正しい応急処置は覚えておきたいもの。
この環境省の熱中症の応急処置方法はTwitter上で拡散され、熱中症の危険性を改めて認識する声などがあがっています。
・結構細かく処置方法が分かれているのですね。知りませんでした。
・ただ水分補給をすればいいというわけではないのですね。
・地球に「温度下げろ」なんていっても意味がないわけだし、結局、身の安全は自分たち自身で守るしかない。
また、寄せられているコメントの中には、暑い時期に運動会を開催する学校に対して「時期をずらすべき」といったものも。
昨今の記録的な暑さを見ると、屋外での活動は命を危険にさらしかねないレベルです。しかし、熱中症は室内でも発症します。
自分自身、そして周囲の人たちを守るためにも、改めて正しい応急処置方法を学んでおくべきでしょう。
[文・構成/grape編集部]