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「ウソだろ」「知らなかった…」 『小岩井農場』の名前の由来にネットざわつく

By - grape編集部  公開:  更新:

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岩手県にある、日本最大の民間総合農場『小岩井農場』。「東北に住んでいて知らない人はいない」といわれ、観光地として全国的に有名です。

豊かな自然に囲まれて育った牛から生み出された牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品は絶品です。

小岩井農場にまつわる、ある真相がネット上で話題になっています。

『小岩井農場』の名称の由来に、驚く声が続出!

会社の名称は、地名や創始者の名前が使われていることが多くあります。

きっと、小岩井農場について「創始者が小岩井さんだったのかな」「岩手県にある小岩井という地名が関係しているのかな」と思っていた人は少なくないでしょう。

しかし、小岩井農場のウェブサイトには、名前の由来についてこのようにつづられています。

小岩井農場は1891(明治24)年の開設。共同創始者である小野義眞(日本鉄道副社長)、岩崎彌之助(三菱社社長)、井上勝(鉄道庁長官)の三名の頭⽂字をとって「小岩井」と命名されました。

開設当時の小岩井農場は不毛の原野。圃場をつくり、植林を行い、施設を整え…その後、基盤整備に数十年を要しました。

小岩井農場 ーより引用

』野義眞さん、『』崎彌之助さん、『』上勝さんの頭文字を合わせて、『小岩井』になったのです!

小岩井農場の名称の由来がTwitterで話題になると、多くの人から「知らなかった…!」といった声が相次ぎました。

また、中には「岩手県民なら常識」という声も。名称の由来について描かれた絵本を持っている人もいるようです。

この豆知識を知っていると、さらに小岩井農場の牛乳がおいしく感じるかもしれませんね!


[文・構成/grape編集部]

出典
小岩井農場

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