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「これはいい!」「有能」 コンビニでの大量廃棄 ファミマの取り組みに絶賛の声

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

クリスマスにはケーキ、節分には恵方巻き、土用の丑の日にはうなぎ…。イベントが近付くと、その日にちなんだ食べ物がスーパーなどの小売店や飲食店で大売り出しされます。

しかし、大量に仕入れても売り切ることができなければ廃棄。毎年、イベント後に大量に廃棄される食品の写真が物議をかもします。

こうした現状を受け、コンビニチェーン『ファミリーマート』が食品ロス削減に向けて新たな取り組みを始めました。

 ファミリーマートは15日、食品ロス削減の一環で土用丑の日(7月27日)のウナギ弁当を完全予約制で販売したところ、予約と店頭販売を組み合わせた前年と比べ、店舗の利益が平均で約7割増えたと明らかにした。販売額は約2割減少したが、廃棄費用が大幅に減って利益を押し上げた。

産経ニュース ーより引用

店頭での販売に加え、これまでにも事前の予約は受け付けていました。しかし、2019年は店頭での販売をやめ、完全予約制のみ。

売り時を逃さないために大量に入荷するのではなく、絶対に売れ残らないようにしたことで、廃棄費用が激減。結果的に、利益が押し上げられたといいます。

ファミリーマートの対応に「有能」の声

ファミリーマートは、うなぎ弁当のほか、恵方巻きやクリスマスケーキでも完全予約制を打ち出していました。

廃棄削減と加盟店の利益アップを両立した今回の結果を受け、季節商品の完全予約がコンビニ全体に広がる可能性もあるとのことです。

ファミリーマートのこうした食品ロス削減に向けた取り組みは話題を呼び、ネット上では「素晴らしい」と称賛の声が上がっています。

・店舗によっては、従業員に販売数のノルマを課すところもあるという。従業員に取っても素晴らしい取り組みだろうな。

・むしろ、なぜいままでやってこなかった!

・ファミリーマート、有能。ほかのコンビニチェーンも見習うべき。

イベント時は、店舗にとっても格好のかきいれ時。しかし、その1日だけに集中して大量に売り出しても、廃棄を出してしまっては本末転倒です。

もはや、これまでの商業的な戦略はいまの時代に即していないのかもしれません。

日本の食品ロスの量は、600万トンを超え、世界でもトップレベル。恥ずべき数字です。

今回のファミリーマートの取り組みは、日本が抱える食品ロスの現状改善に向けた大きな一歩となるのではないでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

出典
産経ニュース

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