感染拡大で行き場をなくした食品たち 赤字覚悟の安さで販売中!
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
- 出典
- Wakeari
新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)のまん延にともなう緊急事態宣言、事業活動だけでなく外出の自粛要請…。
コロナウイルスにより経済が停滞し、数え切れないほどの人々の仕事が立ち行かなくなるような事態に発展しつつあります。
この状況を受け、あらゆる業種の販売者と消費者とをつなぎ、『買って応援、食べて応援』ができるサービスが始まりました。
半額以下の商品も!
その名も『Wakeari(ワケアリ)』は、コロナウイルスの影響により事業が立ち行かなくなった業種の販売者が、自社の商品や在庫を訳あり商品として出品・販売できるサイト。
消費者は通常よりも安い訳あり価格で購入できるだけでなく、隠れた名品や食品と出会える場ともなっています。
出品されている商品の中には、なんと通常の価格から半額以下にまで値下げされたものもあるというのですから、驚きです!
また、商品の種類も豊富で、2020年5月14日時点では、お肉や海産物、フルーツや調味料などさまざま。
Wakeari スクリーンショットより
これまでは、高くて手が出しにくかった商品も、『Wakeari』でならお得に購入可能。
あまりにも安すぎて、業者のことを考えると「赤字になるのでは」なんてちょっぴり心配になってしまいそうです…。
しかし、売上がゼロよりも、例え少しでも売上の足しになれば業者にとってはプラス。出品されている商品が食品の場合、購入することで食品ロスも防ぐことができます。
本来、廃棄されるのを待つだけだった商品。しかし、消費者である私たちは、そんな商品の未来を変えることができます。
苦境にあえぐ業者を救うためにも、そしてともにコロナウイルスを乗り越えるためにも、積極的に買って応援、食べて応援していきたいですね!
[文・構成/grape編集部]