小学校は理不尽がいっぱい 教師に叩かれた『変わった子』が大人になると?
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参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

担任教師が飼育係を募るも決まらず… とった強行手段に「笑った」「もはや別の係だろ」あるクラスでは、係決めの真っ最中。担任教師が「飼育係をやりたい人は手を挙げて~」と呼びかけました。ただ、生徒たちからは、そもそも飼育係の必要性を疑う声も上がり…。
- 出典
- marumaru6302
クラスメイトを叩いた教師は、きっと生徒全員に『大多数と同じ人生のレール』を歩んでほしかったのでしょう。
先駆者が少ない分、別の道の先には特別な苦労があるかもしれません。支える側も大変なため、一部の教師はどうしても「子どもたちはみんなと同じであってほしい」と思ってしまうのでしょう。
また学校では人手が足りず、生徒一人ひとりの特性に合った指導ができないことも。しかし、例えそうであっても生徒を一緒くたにせず、その子自身の幸せをできる限り優先するべきではないでしょうか。
ましてや、「みんなと違うから」と叩くようなことはあってはならないことです。
子供時代に窮屈な思いをした人が、後の人生で報われることを願わずにはいられません。
[文・構成/grape編集部]