「マジか」 ウィルキンソンの『発祥地』が100年以上も誤解されていた
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水筒に絶対入れないで 企業の呼び掛けに「ダメだったのか…」「これはやりかねない」2025年5月1日、キッチン道具を製造、販売する和平フレイズ株式会社がXアカウント(@waheifreiz)を更新。『水筒に入れてはいけないもの』について、注意を呼びかけました。

「まず18℃に設定して…」 企業の呼びかけに「え、マジか」「すぐやる」電機メーカーの株式会社富士通ゼネラルが、Xアカウント(@FG_japan)がエアコンの試運転を呼び掛け。夏が来る前にやらないと?
「えっ!?」
「地元民だけど、知らなかった」
Twitterに投稿されたある指摘に、そんな驚きの声が上がっています。
ウィルキンソン発祥の地は…?
話題となっている指摘は、炭酸水『ウィルキンソン』の発祥地に関するもの。
ウィルキンソンは、アサヒ飲料が販売する炭酸水。そのまま飲むのはもちろん、お酒と割って楽しんだり、コンビニやスーパーマーケットなどで見かけることが多い炭酸水です。
そんな、ウィルキンソンの発祥地を気にかけたことがある人は少ないはず。
そもそも、英語でデザインされたロゴに、『ウィルキンソン』という商品名は、明らかに外国語の響きです。「海外のどこかで生まれた商品なのかな」と思っている人が大半だったことでしょう。
しかし!!
ウィルキンソンの発祥地は、実は…。
兵庫県宝塚市
生まれも育ちも日本生まれだったのです!
その証拠に、ウィルキンソンの『歴史』を紹介する公式動画には、宝塚市が発祥の地となった理由が詳細に紹介されています。
これには、宝塚市民ですらもビックリ!ネット上には「知らなかった」とコメントが寄せられ、大きな反響を呼んでいます。
・外国製かと思っていました。
・100年以上も歴史があるなんて…。
・…えっ?何…だと?
反響の大きさは、それほどウィルキンソンが海外生まれだと勘違いしていた人が多いことの証明なのでしょう。
かくいう筆者も、ウィルキンソンは海外発祥であると勝手に思い込んでいた1人。これまで、お酒のお供として幾度となくお世話になっていたのにもかかわらず…です。
ごめんなさい、ウィルキンソン。そして、これからもよろしくウィルキンソン。
[文・構成/grape編集部]