「よくぞいった」 飲食店での彼女の振る舞いを叱った彼氏 その言葉に反響
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誰もが幼い頃に「食べ物を粗末にしてはいけない」と教えられていることでしょう。
しかし、「なぜ粗末にしてはいけないのか」「どこからが粗末な扱いなのか」の基準は人それぞれ。料理を残すことに罪悪感を抱く人ばかりではありません。
親方BC(@bakuten_oyakata)さんが自分のお店に来店したカップルのやり取りをTwitterに投稿したところ、大きな反響を呼んでいます。
「こっち金払ってんのに、なんで謝るの?」
投稿者さんによると、来店したカップルの女性が大量の料理を注文をしたといいます。その量は、端から見ていて「食べきれるのだろうか」と心配になるほど。
案の定食べきれず、注文した料理の半分以上を残していました。
さすがに申し訳ないと思ったのか、会計時に「おいしかったです、残してすみません」と投稿者さんに声をかけてきたのは、女性…ではなく男性のほう。
それを聞いていた女性は…。
「こっちが金払ってんのに、なんで謝るの?」
女性の発言に、怒りを覚えたという投稿者さん。しかし、客に対してその怒りをぶつけるわけにもいきません。
すると、すかさず男性はビシッと彼女に、こういい放ったのでした。
「黙れ!作った人の気持ちを考えろ!」
まるで投稿者さんの気持ちを代弁しているかのような男性の言葉。厨房にいた投稿者さんは、男性の言葉に「泣いた」とつづっています。
「イケメンすぎる」の声
飲食店における商品は料理です。お金を出して買った商品をどうするかは、購入者の自由ともいえるでしょう。
また、注文した女性も「食べられる」と思っていただだけで、最初から残すつもりはなかったのかもしれません。
とはいえ、女性の発言や態度を快く感じられるかといったら、投稿者さんを含めそうではない人がほとんどなのではないでしょうか。
投稿に対して男性の対応を称賛する声が目立ちます。
・食べ物に対する礼儀が正しい人って、かっこいいですよね。
・彼氏さん、よくぞいった。
・彼氏の対応が素晴らしい。スカッとした。
また、投稿者さんは後でこんな思いも投稿しています。
「おいしい料理を味わってもらいたい」「喜んでもらいたい」という一心で投稿者さんは、調理をしているはずです。
その思いを無下にされたら、やはり悲しいもの。
その後、女性が自身の発言を改めたのかは分かりませんが、男性の言葉が響いてくれていることを願うばかりです。
[文・構成/grape編集部]