自衛隊による『国旗掲揚の瞬間』に驚きの声 「美しい」「こうやって扱うのか」
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一般市民に活動内容を広めるため、自衛隊はネットにいろいろな写真や動画を投稿しています。
2019年12月16日、宮城県東松島市にある航空自衛隊の松島基地Twitterアカウントが1本の動画を投稿。
自衛隊員による国旗掲揚の様子を公開したところ、多くのコメントや『いいね』が寄せられました。
航空自衛隊による国旗掲揚
国旗は国の象徴であり、世界各国で大切に扱われています。それは、もちろん日本も同じです。
そのため、国旗を雑に扱うことは重大なマナー違反。航空自衛隊が国旗を扱う際、旗が地面に触れることがあってはならないそうです。
自衛隊員が国旗を掲揚する際どのようにしているか、動画をご覧ください。
真剣な表情で決まった動きをとり、国旗をポールのロープにつなぎ、号令と同時に国旗を掲揚しています。
国旗に向かって敬礼をする姿を見ていると、自衛隊員にとってどれほど国旗が大切な存在かが伝わってきますね。
松島基地の投稿に対し、いろいろな人からコメントが寄せられました。
・自衛隊員だった父が、国旗は絶対に地面に触れちゃいけないと教えてくれました。取り扱う隊員は緊張するそうです。
・無駄な動きが1つもないですね。とても美しいです。
・掲揚の瞬間は初めて見た!映画のワンシーンのようでかっこいいですね…。
きっと国旗掲揚1つを行うにもたくさんの規則があり、何度も練習を行っているのでしょう。
非常時に迅速で的確な動きをとることができるのは、いろいろな練習の積み重ねがあってこそなのかもしれません。普段は目にすることができない自衛隊の姿に、ただただ驚かされるばかりです。
[文・構成/grape編集部]