居酒屋で騒ぐ子供たちを席に戻した店員 そこで母親が放った言葉にあ然…
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飲食店で働いている@shibaata_teppanさんがTwitterに投稿したエピソードに反響が寄せられています。
ある日、投稿者さんが働いている店に、子供たちを連れた母親が来店。子供たちは、店内で騒ぎ始めました。
しかし母親たちは子供に注意をせず、食事に夢中な様子。そのため、投稿者さんは子供たちを母親の元へ誘導しました。
それでも子供たちが店の中で騒ぐ行為は収まらず、母親の元へ誘導したのは一度だけではなかったといいます。
そんな中、母親から店員にあ然とするような言葉が放たれたのです。
「きちんと叱ってください、お店で騒いだら店員に怒られるって教育したいんで」
母親は、自分が子供を叱るのではなく、店員が叱るべきだというのです。
「騒げば店員に怒られるという教育をしたい」という母親に投稿者さんも呆然。
この投稿を見た人たちも、投稿者さんと同じように母親の言葉に苛立ちを覚えたようです。
・ありえない。親が子供に教えるべきでしょう。
・自分の子供の教育を人任せにしているようなもの。
・同じ母親として信じられない。ほかの客にも迷惑。
投稿者さん自身にも子供がおり、「正しい方向に導くって、一時的に嫌われるリスクとの戦いなんだ」とコメント。
家族以外の見ず知らずの大人から注意されることは、子供にとって大いに影響を与えることでしょう。
しかし、そればかりに頼っていては「なぜ怒られるのか」が分からないまま成長してしまい、「怒られなければ何をしてもいい」と勘違いすることも考えられます。
また、店内で何度も騒ぐことは他の客の迷惑になるだけでなく料理を運ぶ店員にぶつかって事故につながることも。
周りに気を使えるような心構えや安全について、親が自分の子供に物のよし悪しをしっかりと教えるべきでしょう。
[文・構成/grape編集部]