「引越し挨拶に来ました」 玄関を開けると…相手の発言にゾッとした
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- 出典
- @pantovisco
賃貸物件を選ぶ際、セキュリティ面にこだわる人は多いことでしょう。
例えば、オートロックの有無。基本的に、その建物に住んでいる人が鍵を解除した場合しか、外部の人間は入れません。
しかし思わぬ抜け穴を狙い、侵入してくる人もいるのだとか…。
パントビスコ(@pantovisco)さんが、知人女性から聞いて「ゾッとした」と語るエピソードを紹介します。
引っ越しの挨拶に来たはずでは?
その女性はオートロックのある物件で一人暮らしをしていました。
ある日のこと、上の階に引っ越してきたという男性が、引っ越しの挨拶のため女性宅を訪ねてきます。
男性は手土産を持っており、理由も理由だったため、特に疑問に思わず玄関のドアを開けた女性。
しかしその後、男性が発した言葉に女性は言葉を失ってしまったのでした…。
「実はいつもカフェで見てました、付き合ってほしいです」
2人は顔見知りではなく、男性が一方的に好意を寄せていただけ。
男性は別の住人がマンション1階のオートロックを解除する瞬間を狙って、一緒に入ってきたのだそうです。
幸いなことに女性はドアチェーンをかけたままドアを開けたため、すぐにドアを閉めて難を逃れたといいます。
しかし、男性の行為はれっきとしたストーカー行為。家を知られている以上、そのまま同じ家に住んでいれば何が起こるか分かりません。
結局、女性は2週間後に引っ越したのでした…。
本来、引っ越しの挨拶は引っ越し先で顔見知りを作る目的以外に、万が一、騒音などで迷惑をかけてしまった際、ことを荒立てないようにするための予防策など、さまざまな利点があります。
そんなコミュニケーションのきっかけとしての引っ越しの挨拶を悪用するなんて、もってのほか。
そもそも、人の後ろをついてオートロックのマンションに侵入するのは、ほかの入居者にも不安を与えかねない、自分勝手な行動です。
女性宅に押しかけた男性には、オートロックなどの防犯システムが何のために設置されているのかを考え直してもらいたいもの。
それ以上に、被害にあった女性の心が少しでも早く回復することを祈るばかりです。
[文・構成/grape編集部]