匿名男性が3千万円入ったポリ袋を寄付 去り際の『ひと言』が、イケメンすぎた
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※ 写真はイメージ

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

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- 出典
- 産経ニュース
2020年6月現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)のまん延により、多くの人々が先の見えない未来に不安を覚えています。
ウイルス感染の恐れはもちろん、さまざまな分野における経済の低迷など、日本が受けた打撃は計り知れません。
そんな中、奈良県で起きた驚きのエピソードが反響を呼んでいます。
「渡しましたよ」匿名男性が3千万円を寄付
産経ニュースによると、同月4日、奈良市の市役所に70歳くらいの男性が訪問。
現金3千万円の入ったポリ袋を女性職員に差し出し、たったひと言、こう告げたといいます。
「渡しましたよ」
名乗らずに立ち去った男性の後を職員は追いかけましたが、見失ってしまったとのこと。
その後、職員が何重ものポリ袋で包まれている現金を確認。1千万円ずつ帯でとめられており、それぞれ同市が配布するコロナウイルス対策支援寄付金の申込書の切り抜きが貼り付けられていました。
切り抜きには、寄付金の使途として『貧困家庭の支援』『教育環境の改善』『医療体制の充実』が記載されていたそうです。
同市の仲川げん市長は、男性の行為に対し、次のように語っています。
舞い込んだニュースに対し、ネット上では男性の行動を称賛するコメントが殺到しました。
・いや、かっこよすぎるだろ。
・久しぶりに胸が熱くなるニュースを聞いた。
・こういう人を真のイケメンと呼ぶんだと思う。
名乗らずに立ち去った男性は、コロナウイルスによりつらく厳しい状況下にある人々のために、自ら行動に移したのでしょう。
男性の望む形で活用してもらいたいですね。
[文・構成/grape編集部]