女性店員にセクハラをする客たち 感染拡大による変化に「このままがいい」「同意」
公開: 更新:
ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
6年間、撮影した写真を1枚にすると? 光景に「泣いた」「鳥肌が立った」絵本の1ページのような家族写真を撮り続けている、Masaya(@88Masaya)さん。息子さんが生まれた2019年から毎年、ある場所で家族写真を撮影しているといいます。
- 出典
- @mimorimisa
新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)が世界中で感染拡大して以来、『ソーシャルディスタンス(社会的距離)』の重要性が説かれています。
感染を防ぐため、外出する際はできるだけ人と人の距離を保ち、密集する場所を避けている人は多いでしょう。
しかし、接客業をする人は不特定多数に対応せざるを得ません。そこで多くの店や施設は、ソーシャルディスタンスを守る工夫をして営業を行っています。
これからも維持してほしい『ソーシャルディスタンス』
三森みさ(@mimorimisa)さんは、コロナ禍で生活するうちに、あることに気付いたといいます。
漫画で描いてTwitterに投稿したところ、多くの人から共感する声が寄せられました。
客という立場を利用して、店員にセクシャルハラスメント(通称:セクハラ)をする厄介な客たち。
自身も接客業をしていた際にそういった被害を受けていたため、三森さんは長い間セクハラ行為を問題視していました。
そんな中、コロナウイルスの感染拡大によって、レジに透明なシートでのれんをかけたり、金銭の手渡しを禁じたりするように。
店員と客の身体的、視覚的な接触が減り、ネットでは全国の接客業従事者から「終息後もこのままがいい」という声が相次いでいます。
・接客業あるある。もちろん性別が逆のパターンもあります。
・「手渡しじゃないとお金を受け取りづらい」と思っていたけど、こういうことがあるなら今のままでいいや…。
・客目線の意見ですが、手渡しは好きじゃないのでトレーでのやり取りのほうが好き。
コロナウイルスの感染拡大によって、これまで常識とされていたものが変化しています。
事態が収束した後も、新たな取り組みの中でいい評価を得たものは継続して取り入れていく社会が理想ですね。
三森さんの依存症啓発漫画が公開中
三森さんの依存症啓発漫画『だらしない夫じゃなくて依存症でした』が公開中です。
厚労省と専門家監修のもと、アルコールや違法薬物、ギャンブルなどの依存症の症状や、その対処法について描かれています。
思い当たる人や、依存症について知りたい人は読んでみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]