「エコバッグは小まめに洗って」 農水省の注意喚起にゾッ…
公開: 更新:

※写真はイメージ

ポケットティッシュはそのままカバンに入れないで! 持ち運び方に「正解コレ」ポケットティッシュがカバンの中で潰れてボロボロになっていたという経験は誰しもがあるのではないでしょうか。ポケットティッシュをグシャグシャにならずに持ち歩ける裏技を紹介します。

ペットボトルの底に磁石を入れて? 3時間後の結果に「次からコレ!」洗ったペットボトルを乾かす時、中だけがなかなか乾かず困ったことはありませんか。この悩みは、身近な『ある物』を使うとすっきり解決できます。牛乳パックを乾かす時にも使えるアイディアなので、ぜひチェックしてください。
- 出典
- 農林水産省
2020年7月1日より、全国で開始されるプラスチック製レジ袋の有料化。
今後、スーパーマーケットやコンビニエンスストアで買い物をする際に、エコバッグを使用する人は増えるでしょう。
しかしこのエコバッグ、日々使用するものなので、意外に汚れやすいといわれています。農林水産省は、ウェブサイトでこんな注意を呼び掛けていました。
夏場は食中毒にも気を付けなければならないので、エコバッグの清潔さを意識することが大切ですね。
そこで、農林水産省が公開した『エコバッグを清潔に保つ5つのポイント』を紹介します!
ポイント1.定期的に洗う
エコバッグは、洗濯の取り扱い表示に従ってこまめに洗い、洗濯後はしっかり乾かすようにしましょう。
ポイント2.肉、魚、野菜はポリ袋に入れる
肉・魚の汁や野菜の土などが、エコバッグの中でほかの食材に付着しないよう、これらの食材はポリ袋に入れます。
また、使用済のポリ袋は再利用せずに、捨てたほうがいいでしょう。
ポイント3.エコバッグに入れる順番に気を付ける
冷蔵食品、冷凍食品などはまとめて入れて、温かいものと、密着しないように入れましょう。
また、エコバッグに入れる順番は硬いものや重たいものを下にすると荷物が安定し、食品の汁がこぼれにくくなります。
底が平らなエコバッグも荷物が安定するのでおすすめとのこと。
ポイント4.食品と日用品を入れるエコバッグを分ける
食品を入れるバッグと日用品など入れるバッグを分けて使うと、衛生的に使用できます。
ポイント5.エコバックの持ち運びは、短時間で
肉、魚、冷蔵・冷凍食品などが入ったエコバッグを持ち運ぶ際は、なるべく短時間で家に戻り、帰宅後はすぐに冷蔵庫へ。
また、車で運ぶ場合には涼しく衛生的な場所に置き、トランクに置きっぱなしにするのを避けましょう。
※写真はイメージ
冷蔵・冷凍食品の結露でエコバッグの中が濡れてしまう場合もあります。特に梅雨の時期はそのまま放置しておくと、カビが発生しやすくなるので、使った後はしっかり乾かすことも大事です。
またエコバッグは頻繁に使うものなので、洗濯が間に合わなかった時のことも考えて、1枚だけでなく、予備を2~3個準備して置いたほうがよさそうですね!
[文・構成/grape編集部]