「一生作ってもらおう」と思っていた男性が 離乳食まで作る父親になった理由
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漫画家
パパ頭
妻と子供たちとの日常を描く漫画家。
育児や日々の暮らしを優しくほのぼのとしたタッチで描くのが魅力。
書籍に『パパが育休とってみたら妻子への愛が深まった話』。
blog:パパ頭の日々のつぶやき
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妻や息子さんたちとの日常を漫画で描いている、パパ頭(@nonnyakonyako)さん。
今では子供の離乳食まで作る父親ですが、10代の頃は料理とは無縁の生活を送っていました。
「一生誰かに料理を作ってもらおう」と思っていたパパ頭さんですが、あることを機にそういってはいられなくなってしまったのです。
『がんばれ私 きらきら道中 私が料理を始めた理由』
米の炊き方も知らなかった10代から、一人暮らしで料理デビュー
突如決まった一人暮らし。
米の炊き方さえ知らなかったパパ頭さんは、栄養も何も考えず、ただ空腹を満たすためだけのご飯を作るようになりました。
「一生誰かに作ってもらおう」と思っていた人間が、急に自炊を迫られる状況です。最初は手探りの連続だったことが、漫画のコマからも伝わってきます。
「モテたい」が料理の腕を磨かせた
しかし、パートナーができて一転。
「モテたい」という一心でパパ頭さんは改めて料理に挑戦し、彩りを重視した『パートナーのためのご飯』が出来上がります。
自分のためだけでは動けなかった料理への意欲が、誰かのためという動機を得た途端に変わっていく様子は、多くの読者が共感できるところです。
子供の誕生で、料理への向き合い方がさらに変化
さらに、子供が生まれると再び転機が訪れます。
見た目だけでなく栄養満点な『妻子のためのご飯』になったのです。
離乳食を作るようになったパパ頭さんにとって、料理はもはや「空腹を満たす手段」ではなく、家族の健康を支えるものへと変わっていきます。責任感が増した分、気負いも生まれやすくなっていったようです。
しかし、料理が憂うつになってしまったパパ頭さん。
そんな時に支えてくれたのが妻の存在でした。
適度に手を抜く方法を教えてもらったパパ頭さんは、食べる人も作る人も無理のない『みんなのためのご飯』に変化したのです。
「頑張りすぎない」という選択肢を妻から示されたことで、料理との関係が楽になっていく流れは、この漫画の静かな転換点といえます。
【ネットの声】
・とてもよく分かる!料理が憂うつになる時があるんですよね。
・誰かのための料理って思うとやる気が出るの分かります。
・相手のために頑張れるってとても素敵だと思いました。
「料理が憂うつになる時がある」という声が寄せられているように、毎日続けることの大変さは多くの人が経験していることでもあります。そこに妻のアドバイスが響いた読者も少なくないようです。
今では、夫婦で協力しながら料理をしているというパパ頭さん。
平日は仕事に出ているため料理ができないことが課題だといいます。
料理というものは、人生の転機とともに変化していくものなのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]