「逃げるんだ…」といわれ退職した女性 その5年後…?
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
- 出典
- erita_enikki
勤めていた会社を辞めることは、誰にとっても勇気がいりますよね。
自分の中で悩み抜いた末に出した決断でも、周囲の人から心ない言葉を受けることがあります。
退職は『逃げ』なのか?私なりに出した答えとは
ご紹介するのは、Instagramに実体験を漫画にして投稿している、えりた(erita_enikki)さんのエピソードです。
4年ほど勤めた会社を退職することになったえりたさん。
退職することを客に伝えると、こう返されます。
へぇ…。逃げるんだ。
まるで呪いのような言葉をいわれた時、えりたさんは「築いた関係を切ってしまうのだから、そういわれても仕方がない」と思ったそうです。
それからは『退職は逃げなのか』という疑問を抱えながら仕事をしてきましたが、5年後に疑問に対するある答えを見付けます。
えりたさんは、環境を変えたことで新しい人たちと出会い、前進することができました。
退職をすることは『逃げ』ではなく、自分が幸せになるために人生の『舵を切った』のだと感じるようになります。
漫画を読んだ人からは、このようなコメントが寄せられました。
・『人生の舵を切る』って表現がいいですね。他人になんといわれても、自分の人生は自分で決めるものですよね。
・逃げなきゃいけない時もある。『我慢することがいいこと』という考え方は必ずしも正しいわけじゃない。
・私も同じ経験があります。でも、環境が変わったことで今私は仕事を楽しめています。逃げなんかじゃなく、自力で舵を切ったからこそ今があると思っています!
退職や大きな決断が、逃げであるかどうかを決めるのは、他人ではなく自分なはず。
また、自分の身を守るため逃げることも大切な選択肢の1つです。
その決断が逃げでも逃げでなくとも、えりたさんのように『呪いの言葉』を自力で解き、前進した人は、この先の人生もきっと強く舵を切っていけることでしょう。
[文・構成/grape編集部]