「逃げるんだ…」といわれ退職した女性 その5年後…?
公開: 更新:


秋田県のスーパーで買った鮭弁当 フタを開けたら?「笑った」「世界は広いわ」「秋田県のわりとマジでおすすめなグルメ」というコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、鬼灯すすき(@susuki_hozuki)さん。 秋田県の有名な食べ物といえば、きりたんぽや稲庭うどんなどを、思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、ほかにも秋田県の名物があるのだとか。

犬「窓を開けて!」 入ってきたのは、犬ではなく…「笑った」「かわいすぎる」寒い冬の日でも、散歩に行きたがったり、めいっぱい遊びたがったりする犬は多いでしょう。 2024年12月、厳しい寒さにもかかわらず、全開の窓付近でくつろいでいた柴犬のとんくん。 飼い主(shibainuton)さんは、冷た...
- 出典
- erita_enikki
勤めていた会社を辞めることは、誰にとっても勇気がいりますよね。
自分の中で悩み抜いた末に出した決断でも、周囲の人から心ない言葉を受けることがあります。
退職は『逃げ』なのか?私なりに出した答えとは
ご紹介するのは、Instagramに実体験を漫画にして投稿している、えりた(erita_enikki)さんのエピソードです。
4年ほど勤めた会社を退職することになったえりたさん。
退職することを客に伝えると、こう返されます。
へぇ…。逃げるんだ。
まるで呪いのような言葉をいわれた時、えりたさんは「築いた関係を切ってしまうのだから、そういわれても仕方がない」と思ったそうです。
それからは『退職は逃げなのか』という疑問を抱えながら仕事をしてきましたが、5年後に疑問に対するある答えを見付けます。
えりたさんは、環境を変えたことで新しい人たちと出会い、前進することができました。
退職をすることは『逃げ』ではなく、自分が幸せになるために人生の『舵を切った』のだと感じるようになります。
漫画を読んだ人からは、このようなコメントが寄せられました。
・『人生の舵を切る』って表現がいいですね。他人になんといわれても、自分の人生は自分で決めるものですよね。
・逃げなきゃいけない時もある。『我慢することがいいこと』という考え方は必ずしも正しいわけじゃない。
・私も同じ経験があります。でも、環境が変わったことで今私は仕事を楽しめています。逃げなんかじゃなく、自力で舵を切ったからこそ今があると思っています!
退職や大きな決断が、逃げであるかどうかを決めるのは、他人ではなく自分なはず。
また、自分の身を守るため逃げることも大切な選択肢の1つです。
その決断が逃げでも逃げでなくとも、えりたさんのように『呪いの言葉』を自力で解き、前進した人は、この先の人生もきっと強く舵を切っていけることでしょう。
[文・構成/grape編集部]