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12月の誕生花は『カトレア』や『シクラメン』など バラを贈るなら色は?

By - grape編集部  公開:  更新:

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12月の誕生花は『カトレア』や『シクラメン』など バラを贈るなら色は?

※写真はイメージ

1年365日、すべての誕生日に『誕生花』があります。誕生日プレゼントとして贈ったことがある人も少なくないでしょう。

また、大きなくくりとして、12か月の各月ごとにも代表的な花が定められています。

12月を代表する誕生花は『カトレア』『シクラメン』『バラ』『ポインセチア』の4種類です。それぞれがどのような花言葉を持っているのかをご紹介します。

12月の誕生花が象徴する花言葉は?

国によって誕生花が異なることはありますが、一般的に12月の誕生花は『カトレア』『シクラメン』『バラ』『ポインセチア』の4種といわれています。

どのような特徴や花言葉を持っているのかを見ていきましょう。

12月の誕生花①:カトレア

カトレアは、『ランの女王』ともいわれる、華やかで美しい中南米原産の洋ランです。カトレヤと呼ばれることもありますが、どちらも同じ花だといいます。

白、赤、ピンク、オレンジ、紫など、花の色はとても豊富です。

カトレア

そんなカトレアが持つ花言葉は『魔力・魅惑的・優美な貴婦人・気品』といった優雅なもの。『ランの女王』と呼ばれるカトレアらしい、格調高い花言葉です。

花の色によって花言葉の意味合いも変わっていきますが、カトレアは全般的に魅力や美しさをほめるものが多い傾向にあります。

異性にプレゼントするのに最適な花かもしれませんね。

12月の誕生花②:シクラメン

下に向けて花を咲かせるシクラメン。さまざまな種類が開発されており、冬になるとフラワーショップでよく販売されている人気の花です。

花の色も白、赤、ピンクなど、バリエーションが豊富。

シクラメン

色ごとに異なる花言葉を持っていますが、シクラメン自体の花言葉は『はにかみ・内気・遠慮・憧れ』といった内向的なものが多い印象です

ソッと想いを伝えるのにいいかもしれませんね。

ただ、注意したいのが赤いシクラメンの花言葉。『嫉妬』という意味があるようなので、プレゼントには向かないかもしれません。

12月の誕生花③:バラ

古くから人類に愛されてきたバラは、誰もが知っている有名な花の1つです。

バラは白、ピンク、紫など多様な色の花を咲かせますが、12月の誕生花に選ばれているのは『赤いバラ』のみ。

バラ

そんな赤いバラが持つ花言葉は『あなたを愛します・情熱・愛情』です。どれも相手への深い愛情を示す言葉なので、恋人へのプレゼントに選ぶ人も多いでしょう。

また、バラはプレゼントする本数によっても意味が異なります

1本なら『一目ぼれ・あなただけ』といった意味になり、10本なら『あなたはすべて完璧だ』、100本だと『100%の愛』を表すといわれているようです。

たくさんの意味を込めてプレゼントするにはもってこいの花ですね。

12月の誕生花④:ポインセチア

クリスマスシーズンになると街中で見かける代表的な花といえば、ポインセチアです。

よく赤いところが花だと間違われますが、これは苞(ほう)と呼ばれる部分。花は中心の黄色い部分です。

この苞が赤いポインセチアをよく見かけますが、ホワイトやピンクなどもあります。

ポインセチア

クリスマス気分を盛り上げてくれるポインセチアが持つ花言葉は、『聖夜・幸運を祈る・祝福』。花言葉自体もクリスマスらしいですね。

ちなみに、ポインセチアがクリスマスに飾られるようになったのは、フランシスコ修道会の僧たちがクリスマスの装飾に使ったことが発端といわれています。

さまざまな花言葉を持つ12月の誕生花。

12月生まれの人にプレゼントする時は、花言葉に注意しながら選んでみてくださいね。


[文・構成/grape編集部]

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