劇的に家事が楽になった! 誰の家にもある『アレ』を捨ててみた結果…?
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片付けが苦手なAさんは、「断捨離したいな…」と思っていても、なかなか物を手放すことができずにいました。
しかし、汚れて買い替えたくなったり、なかなか手放すことができなかったりした物をじっくり見直したところ、劇的に家事が楽になったそうです。
Aさんはどんなタイミングで何を断捨離したところ、どれだけ暮らしぶりが変わったのでしょうか。
ソファを断捨離して掃除が楽になった!
ソファがある部屋に憧れて、一人暮らしの頃に購入した物を長年使っていたAさん。
汚れ防止のためにソファカバーをかけて、きれいに使っていたつもりでしたが、すき間にゴミがたくさん入っているなど、気付いたら汚れていました。
さらに、ソファをどかして掃除機をかけて、カバーを洗濯して、すき間のゴミを掃除して…という名もなき家事が億劫に感じ、ソファが汚れてきたのをきっかけに思い切って処分したそうです。
憧れだったソファを断捨離したことで、部屋のスペースは広く使え、掃除は楽になり、洗濯物が減るなどいいことづくめ!
もちろんソファがある生活を快適に感じる人もいます。Aさんの場合は「どんな暮らしをしたいか」を重点的に考えた結果「家事を楽にしたい」という気持ちのほうが強かったので、ソファを断捨離しても困らなかったのでしょう。
マットやカーペットを断捨離したら、こまめに掃除するようになった
Aさんは、子供が産まれてから転倒防止や衛生面が気になり、クッション素材でできたジョイントマットを部屋中に敷いていました。
しかし、マットを剥がして掃除をしたことがなく、気付いた頃には床が想像以上に汚れていて、驚いたそうです。
子供が歩き出してジョイントマットが必要なくなったタイミングで、キッチンマットやカーペットも思い切って断捨離することにしました。
床に敷いている物がスッキリなくなったので、床面が広く見え掃除もしやすくなり、マットが汚れることを気にしなくなったのだとか。
また、床に何もないことで汚れがすぐ目に入るようになり、細目に掃除機をかけたり床拭きをしたりするようになったそうです!
カーペットの掃除の手間もなくなったので、Aさんの家には粘着クリーナーもありません。
冬場は特にインテリアとして欲しい物ですが、Aさんはマット類がないほうが細目に掃除するようになったので、今後もマット類を購入するつもりはないそうです。
キッチン用品を断捨離して料理が楽になった!
Aさんは料理が苦手です。その分、便利なキッチングッズに頼ろうと思い100円ショップなどで買ったグッズが大量にありました。
また、食器類は人数分以上のストックがあり、欠けたお皿もそのまま食器棚の奥に眠っていました。
その結果、キッチンにはこんな物が大量にあることに気付いたそうです。
・使おうと思っていたけど使いこなせていない物
・物が多すぎて目に入っていない物
・来客の数に対し、明らかに余分な物
そこで割れているお皿や使っていないグッズを処分するタイミングで、『毎日使っている物』を1軍扱いに。1軍の食器類以外は断捨離することにしました。
すると、料理をする際に必要な物が取り出しやすくなり、食器棚の中もスッキリ。
料理が苦手だから物に頼ろうと思っていましたが、使いこなせていない便利グッズを断捨離しても特に困ることはありませんでした。
『自分が使いやすいと思う物』で、料理をするようになり、手際も少しずつよくなってきたそうです!
洋服は衣替えのタイミングで断捨離できた!
ウォークインクローゼットなど広めの収納がない家に住むAさんは、収納ケースやタンスの中に洋服をしまっています。
しかし、洋服が多すぎて収納ケースの中はパンパン。衣替えも大変でした。
着る服は取り出しやすい手前側の物ばかりで、収納ケースの奥で何年も眠ったままの服もたくさんあったそうです。
「いつか整理しなきゃ…」と思っていてもその「いつか」は来ないとわかり、衣替えをするタイミングで何年も着ていない物や汚れている物を一斉に断捨離しました。
「洋服が減ったらコーディネートに困るのではないか…」と思っていましたが、実際に困ることはなかったそうです。
いつも着ている服で着回すので、1年以上着ていない服はこれからも着ることはないということが分かりました。
もし新しく洋服が欲しくなったら、今ある服とのコーディネートを想像して買うようにし、また衣替えのタイミングでどの洋服を残すか検討するようにしたら、整理も楽になったそうです!
Aさんのように片付けが苦手で物を手放すことができない人は、「いつかやろう」とは思っていても、その「いつか」を決めないと実行できません。
家が片付かない時は、Aさんのようにタイミングを決めて断捨離をすれば、暮らしが楽に変わるかもしれませんね!
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※記事中の写真はすべてイメージ
[文/AIPON 構成/grape編集部]