客からの『ひと言』に「優しい世界」 農家の話に「もっと広まって」の声も
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- 出典
- @pasmal0220
栄養や味に問題はなくても、形が悪いというだけで市場に出回らない野菜は残念ながら少なくありません。
しかし、形がほかと違っていても、農家が真心こめて作った野菜です。人の手に渡らないままなのは、農家としても悲しいものでしょう。
『曽我ファーム』(@pasmal0220)さんの場合、規格外のトマトが収穫されると、売りこそしないものの、ジュース用に使っていたといいます。
しかし、そうした規格外トマトをとりまく環境に変化が出てきたのだそう。
SNSが普及した現代ならではの変化を、曽我ファームさんはTwitter上でこのように紹介しています。
市場では「形が悪い」「売れない」とされてしまうものも、視点を変えれば「かわいい」「おもしろい」といわれるトマトに。
SNSを通し、さまざまな人の目に触れたからこそ気付けた、新しいものの見方といえます。
曽我ファームさんの投稿は反響を呼び、「こういうの、もっと普及してほしい」といった声も。
そうした声は、形が悪いというだけで市場に出回らない野菜の存在を、問題視する人がいることの証明なのではないでしょうか。
・日本は極端なところがあるから、仕方がない部分はあるかも。味は変わらないのにね。
・形が整っていなくても、味や栄養が変わる訳ではない。
・ピンチはチャンス。考え方次第ですよね。
見た目も商品価値をあげる要素の1つであることは理解できます。
しかし、コメントにもあるように、形以外の味や栄養素に違いはありません。
規格外という、本来商品価値が低い野菜であっても、消費者次第でよりよい活用方法が見つかるのではないか…そう思わされるエピソードです。
[文・構成/grape編集部]