松屋の朝食でテイクアウトが可能に！　コスパ最高のメニューは何時まで？

誰もが知っている大手牛丼チェーン店『松屋』。定番の牛丼だけでなく、ほかのメニューも人気です。

特に松屋のカレーは人気が高く、それを目当てに食べに来る人も少なくないといいます。

ほかにも朝食専用のメニューもコスパがよく人気なのですが、テイクアウト（持ち帰り）することはできませんでした。

そんな松屋の朝食メニューにテイクアウトができる新メニューが登場！何時までに行けば買えるのかや、味噌汁は付くのかなどについてご紹介します。

松屋の朝食にテイクアウトメニューが！　何時までに行けば買える？　味噌汁が付くって本当？

松屋の朝食メニューは、午前５～１１時の間で購入できる限定メニューです。

海苔や味噌汁、生卵など朝食にピッタリのご飯を安く、店内で食べることができます。

定食はご飯のおかわりが無料でできるので、朝からお腹いっぱい食べることも可能です。

ただ、問題点が１つ。

松屋の朝食は、どれもテイクアウトすることができなかったのです！

そんな松屋の朝食にテイクアウトメニュー『松屋の朝弁当』が登場したのは、２０２１年１月２０日。

一都三県（東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県）のうち、２６６店舗にて『松屋の朝弁当』を販売開始しました。

通常、松屋でテイクアウトすると味噌汁は付いてきません。しかし、『松屋の朝弁当』では味噌汁も付いてきます。

『松屋の朝弁当』は、『さらっと牛皿朝弁当』『ふあとろあんかけ朝弁当』の２種類。どちらも税込み３００円代で買えてしまうという、コスパ最高の朝食弁当です。

しかも、付け合わせにキムチかお新香のどちらかをチョイスすることも。

これは買わないわけにはいかないでしょう！早速、松屋に行ってテイクアウトしてきました！

松屋の朝食をテイクアウトする方法

店内にタッチパネルがあれば、テイクアウトメニューから『松屋の朝弁当』を選びます。

次に付け合わせをキムチとお新香の中から選びましょう。どちらも値段は変わらないので、その時に食べたいほうを選びます。

あとは会計を済ませて、番号を呼ばれるまで待ちましょう。混み具合によるかもしれませんが、待ち時間は１０分かからないくらいでした。

前述したとおり、『松屋の朝弁当』は朝５～１１時までの販売なので、買いに行く時は時間に注意してください。

松屋の朝食でテイクアウト　ふあとろあんかけ朝弁当とは？

『松屋の朝弁当』は、価格が安いのにメインの牛皿に味噌汁や付け合わせが付いてくる、贅沢メニュー。

これは朝からテンションが上がりそうです。

松屋の朝食をテイクアウト：さらっと牛皿朝弁当　３３０円

さらっと牛皿朝弁当は、牛皿とご飯、味噌汁と付け合わせが付いて、なんと税込み３３０円。今回は、キムチの付け合わせで注文しました。

３３０円といえども牛肉はたくさん入っており、朝からしっかりと肉を食べることができます。

キムチは白菜の甘さを残しながらも、旨みのある辛さ。辛すぎるということはありませんが、朝の眠気を吹き飛ばすにはちょうどいいかもしれません。

付け合わせとはいえ、満足のいく量が入っています。

そして、なんといっても嬉しいのが味噌汁。

油揚げとわかめが入っているシンプルな味噌汁ですが、やはり朝ご飯に付いているととても満足感があります。

甘じょっぱい牛丼、旨辛なキムチ、味噌汁と食が進む黄金の三角食べで、朝から難なく一食食べ終えてしまいました。

松屋の朝食をテイクアウト：ふあとろあんかけ朝弁当　３９０円

ふあとろあんかけ朝弁当は、出汁の効いたあんがかかった玉子と牛皿、味噌汁と付け合わせが付いて、税込み３９０円。

こちらの付け合わせは、お新香にしてみました。

牛皿と味噌汁は先ほどと同じものなので省略します。特筆すべきは玉子のあんかけでしょう。

ちょっと酸味も感じるあんは、しっかりと出汁が効いていて、トロッとした食感。ネギのシャキシャキ感もいいアクセントになっています。

ご飯にかけてあんかけ丼のようにして食べてもよさそうです。

ただ、割とあんかけ自体の味がしっかりしているので、牛皿と一緒に食べると塩味を強く感じるようになります。

筆者的にはあんかけとご飯、もしくは牛皿とご飯に分けて食べたほうがおいしく食べられました。

お新香は白菜やニンジンなどが入っており、さっぱりとしているので朝食のお供にはちょうどいい感じです。

とはいえ、同じ値段なら筆者はキムチを選んでしまうかもしれません。

朝から３００円代で牛丼や漬物が食べられてしまう『松屋の朝弁当』。なんといっても味噌汁が朝から飲めるのは、とても嬉しいところです。

今は２種類と数が少ないので、ほかにもテイクアウトすることができる朝食のメニューが増えると嬉しいですね。

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[文・構成／grape編集部]