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「本当に簡単なの?」面倒なことが苦手な私が噂の『お出汁ポット』を使ってみた

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By - grape編集部  公開:  更新:

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みなさんは、料理を作る時に、出汁をとっていますか。

「出汁をとるのは難しい作業ではない」とわかっていても、やっぱり面倒

便利な顆粒タイプの出汁を使っている人も多いと思います。筆者はその1人です。

電子レンジで簡単に出汁がとれる『レンジで美味しいお出汁ポット』なるものを発見!

本当に簡単なのか気になりますね。面倒なことが苦手な筆者が、実際に使ってみました。

『レンジで美味しいお出汁ポット』とは?

『レンジで美味しいお出汁ポット』は、その名の通り、電子レンジで簡単に出汁が作れるポット。

フタ、こし網、ポット、さらに特製レシピが付いたセットです。

水を入れたポットに、かつお節や昆布などお好みの素材を入れて、レンジで温めるだけで、本格的な出汁が作れます。

味噌を入れたお椀に出汁を注げば、おいしい味噌汁のできあがりです。

こし網には、密度の高いメッシュを使用しているので、澄んだ黄金色の出汁をとることができるのだそう。

またポットは、哺乳瓶にも使われている安全で割れにくい樹脂でできていて、透明度が高いので、出汁の色がよく見えます。

セットで付いている特製レシピは、調味料コンシェルジュとして活躍する、石川貴代さんが監修。

バラエティ番組『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)で紹介されて、話題を集めているアイテムです。

面倒くさがりな筆者が『お出汁ポット』を使ってみた

面倒くさがりな筆者が、実際に『お出汁ポット』を使って出汁をとってみました。

昆布とかつお節の合わせ出汁にチャレンジ!

レシピを見ながら、昆布とかつお節の合わせ出汁を作ります。

まず初めに、4㎝ほどに刻んだ昆布をこし網に入れたら、次はかつお節です。

かつお節をそのまま入れると、こし網からあふれてしまうので、押しながら入れるのがポイント。

水に浸す時も具材があふれないように、そっと入れました。

用意ができたら、電子レンジにセットします。この時、フタをする必要はありません。

温めている間に、味噌汁の用意をしましょう。

家族から「お吸い物が食べたい!」とリクエストを受けたので、味噌汁とお吸い物の両方を作ることに。

レシピを参考にして、お味噌汁には味噌を、お吸い物には醤油をお椀に入れて、出汁のできあがりを待ちます。どちらにも乾燥わかめを添えました。

やけどしないように注意しながら電子レンジから出してみると、出汁のいい香りがフワッと漂います。

こし網を45度回転させると、この通り!

こし網の突起がポットの上部に引っかかり、出汁の雫を十分に落とすことができます。

あとは、お椀に出汁を注げば、お味噌汁とお吸い物の完成。

「いつもより、出汁の旨味と香りを感じる!」

普段なら、お味噌汁とお吸い物を同時に作ることはありませんが、『お出汁ポット』を使えば、食べる人の気分に合わせて簡単に作り分けができそうです。

余った出汁は、フタをしてそのまま冷蔵庫で保存ができます。

冷蔵庫にストックしておけば、出汁を温めるだけで、おいしい味噌汁やお吸い物を手軽に味わえますね。

別の日には、煮干しと昆布で出汁をとって、トウモロコシの炊き込みご飯を作ってみました。

出汁が簡単に作れると、煮物など手間のかかるイメージがあった和食づくりに、気軽にチャレンジできそうです。

後片付けもラクラク!

作るのは簡単でも、後片付けが気になります。

「だしがらの処理に苦戦しそう」と思っていたところ…。

「だしがらがスポッと抜けた!」

こし網の底は外れるので、だしがらがキレイに下から抜け落ちました。

これなら、手で直接だしがらに触れなくても、処理が容易にできます。

さらに、食器洗い乾燥機に対応しているので、後片付けもラクラク!

『お出汁ポット』は、面倒なことが苦手な筆者でも、本格的な出汁が手軽にとれて、使い続けることができそうです。

付属のレシピには、『だし味噌ラーメン』や『トマトだしリゾット風』など、さまざまな料理が紹介されていますよ。

作るのも、後片付けも簡単な『お出汁ポット』を使って、料理のレパートリーを広げてみませんか。


[文・構成/grape編集部]

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