イラッとしたらカリカリ梅を食べるようにした結果?「笑った」「これは見事」
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※写真はイメージ

猫「飯だ。いくぞ」犬「おう!」 ご飯前の2匹の姿に「戦いに挑む前かな」「いい目をしてる」犬のこめたくんと、猫のうにちゃんと暮らす、飼い主(@chimaki0328)さん。 ご飯を食べる前の2匹の様子をXに投稿し、反響を呼びました。

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- 出典
- @Dr_yandel
仕事や日常生活の中で、イラッとしてしまう場面はどうしてもあるもの。
ストレスやイライラを感じた時、みなさんはどのように発散をしていますか。
おそらく『身体を動かす』『おいしいものを食べる』『音楽を聴く』など、人によってさまざまでしょう。
病理医ヤンデル(@Dr_yandel)さんは、一風変わった方法を試しています。
それは、『「まあそうカリカリすんなよ」と唱えながら、カリカリ梅を1つ食べる』というものです!
これにより「イラッとしていた気分がどうでもよくなる」のだそう。
そして、一連の行動をライフハックとして約2か月間続けてみたといいます。すると…。
なんと、腹立たしいことがあっただけで唾液が出るようになってしまったのです!
元々、カリカリ梅を食べることによって分泌されていた唾液が、『イライラすること』と条件反射で結びついてしまったのでしょう。
イライラした際に、「なんだと…ジュルリ…」と、怪しさ満点になってしまいました。
まさに、『ベルを鳴らしてから犬にエサを与えると、ベルを鳴らしただけで、犬が唾液を分泌するようになった』という『パブロフの犬』状態に、Twitterで大きな反響が上がっています。
・こんなにきれいな古典的条件付けがあるのか…。
・笑った!完全にパブロフの犬。
・読んでるだけで唾液が出てきました…。
このような条件付けは、うまく活用すれば、緊張する場面でリラックスしたり、悪い生活習慣を改善したり、日常生活においてもさまざまな応用ができる場合もあります。
みなさんもポジティブな活用法を探してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]