イラッとしたらカリカリ梅を食べるようにした結果?「笑った」「これは見事」
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※写真はイメージ

母が作った『梅の砂糖漬け』 使ったモノに「その手があったか!」「発想が最高」ざいまる(@jhnb_zaimaru2)さんの母親は、『梅の砂糖漬け』を作りました。作り方はシンプルで、洗った梅を瓶に入れ、きび砂糖や氷砂糖、ザラメなどをたっぷり入れて漬けておくのが一般的。しかし、ざいまるさんの母親は、一風変わった材料を使っていました。

母が作った『梅の砂糖漬け』に絶賛の声 方法に「その手があったか!」「発想が最高」母親が作った昔懐かしい一品。とった方法に「これはたまらない!」
- 出典
- @Dr_yandel
仕事や日常生活の中で、イラッとしてしまう場面はどうしてもあるもの。
ストレスやイライラを感じた時、みなさんはどのように発散をしていますか。
おそらく『身体を動かす』『おいしいものを食べる』『音楽を聴く』など、人によってさまざまでしょう。
病理医ヤンデル(@Dr_yandel)さんは、一風変わった方法を試しています。
それは、『「まあそうカリカリすんなよ」と唱えながら、カリカリ梅を1つ食べる』というものです!
これにより「イラッとしていた気分がどうでもよくなる」のだそう。
そして、一連の行動をライフハックとして約2か月間続けてみたといいます。すると…。
なんと、腹立たしいことがあっただけで唾液が出るようになってしまったのです!
元々、カリカリ梅を食べることによって分泌されていた唾液が、『イライラすること』と条件反射で結びついてしまったのでしょう。
イライラした際に、「なんだと…ジュルリ…」と、怪しさ満点になってしまいました。
まさに、『ベルを鳴らしてから犬にエサを与えると、ベルを鳴らしただけで、犬が唾液を分泌するようになった』という『パブロフの犬』状態に、Twitterで大きな反響が上がっています。
・こんなにきれいな古典的条件付けがあるのか…。
・笑った!完全にパブロフの犬。
・読んでるだけで唾液が出てきました…。
このような条件付けは、うまく活用すれば、緊張する場面でリラックスしたり、悪い生活習慣を改善したり、日常生活においてもさまざまな応用ができる場合もあります。
みなさんもポジティブな活用法を探してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]