「これは使わずにはいられない!」使うことで日本の森を守る『木のメモ帳&お皿』 Recommended by grape SHOP By - grape編集部 公開:2022-03-17 更新:2022-06-03 エコキッチングッズ付箋文房具 Share Post LINE はてな コメント 突然ですが、みなさんは木でできたアイテムを何か使っていますか。 木を使ったアイテムは、プラスチックや金属製のものと違って、ぬくもりが感じられますよね。 ちょっと珍しい木をそのまま使ったメモ帳と、おしゃれな使い捨ての木のお皿をご紹介します。 森を守ることにつながる、エコなメモ帳とお皿 こちらがちょっと珍しい木でできたメモ帳と、使い捨ての木のお皿です。 職人が作った本当に木のメモ帳 森を守る木のお皿 『木のメモ帳』は、薄く削った木を使っているので、触ると木目を感じることができます。 横から見ると年輪が見えるので、木をスライスしていることが分かりますね。 一方『木のお皿』は、薄い木の板を2枚張り合わせ、プレスして作りました。 メモ帳もお皿も国産の天然木をそのまま使っているので、木目の美しさや、優しい木の香りを感じることができます。 『本当に木のメモ帳』・『森を守る木のお皿』についてもっと詳しく 木を使っているのに、なんでエコなの? 国産の天然木を使用していると聞くと「木を伐採して大丈夫?」と、心配になる人がいるかもしれません。 ご安心ください!この『森を守る木のお皿』に使用されているのは、間伐材。 間伐は、樹木の生長をうながすことを目的にした、木を間引く作業のことです。その時に生じた木材を活用して、作られています。 豊かな森を育てるためには、間伐、枝打ち、下草刈りなど、多くのタイミングで人手が必要です。 しかし現状では林業の人手不足や海外の木材の流通により、日本国内では管理されていない森が多いのだとか…。 そこで、林業を活性化するためにできたのが、間伐材を使用して作られた木のお皿。 「私たちが商品を使い、国産の材木が消費され流通が盛んになることで、森が豊かな状態で管理されていく!」 このサイクルが大切なのです。 木でできているので廃棄しても、やがては土に還るという、環境に配慮したエコなアイテムといえます。 木のメモ帳&お皿の使い心地は? 『木のメモ帳』と『木のお皿』がエコなことについて理解できたところで、気になるのが使い心地。実際に使ってみました。 森を守る木のお皿 『森を守る木のお皿』は丸い杉のお皿と、杉とヒノキの2種類の小皿のセット。 袋をから出すと、優しい木の香りを感じます。 杉の丸皿は天然の木目が、とってもおしゃれ!ピクニックで使えば、華やかになりそうです。 2種類の木材で作った小皿は、杉とヒノキの木目の違いが見て取れますね。 左/ヒノキ 右/杉 『木のお皿』にパスタやサンドイッチなどを盛り付けてテーブルに出せば、お家の中でもアウトドア気分が楽しめそう。 使い捨てなので、後片付けが楽なのが嬉しいポイントです。ホームパーティーや来客の際のおもてなしにも、いいかもしれません。 また植物を飾ったり、無くしがちな認印や時計を置いたりと、小物置きとして使うのもおすすめですよ! 『森を守る木のお皿 杉丸皿・杉小皿・ヒノキ小皿セット』はこちら 職人が作った本当に木のメモ帳 木の付箋2種付き 『木のメモ帳』を実際に触ってみると…本当に木!紙とは全く異なる質感に驚きました。 1枚の厚さは光を通すほど薄く、木でできているので切り離す時はパリパリという感覚があります。 力の入れ方によっては途中で折れてしまうことがあるので、切り離す時には注意が必要です。 まっすぐに切れなかったり、切れ目がガタガタになったりした時は、ハサミで切りそろえるときれいになりますよ。 『木のメモ帳』は、もとは食品の盛り付けに使用されいてる経木(きょうぎ)をアレンジしたもの。 たこ焼きなどを盛り付けた薄い木の器といえば、経木のイメージがわく人もいるのではないでしょうか。 メモ帳は間伐材ではないのですが、国産赤松を使用して作られているので、国内の林業の活性化に役立ちます。 字を書いてみると、この通り。 表面に木目の凹凸があるので、今までに体験したことがない書き心地です。 メモとしてだけではなく、経木として盛り付けのアクセントにも使ってみました。 写真の商品は『木のメモ帳 小サイズ』 『木のメモ帳』のサイズは、大・中・小の3種類。それぞれに2種類の付箋が付いたセットです。 もちろん付箋もメモ帳と同じ木でできています。 会議の資料にさりげなく付けたり、お土産やプレゼントを渡す時にメッセージを添えたりしてみてはいかがですか。 木でできたメモ帳や付箋を知らずに受け取った相手は、紙との質感の違いに驚いてしまうかもしれませんね。自分流のアレンジをお楽しみください! 『職人が作った本当に木のメモ帳 大・中・小』をまとめてチェック! 初めのうちは「使うのがもったいない」と思っていた『木のメモ帳』と『木のお皿』。 作った経緯を知り、消費が森を守ることにつながると理解してからは、「大切に楽しく使おう!」という気持ちに変わりました。 紙とは違った書き心地の『木のメモ帳』や、おしゃれで便利な『木のお皿』を使ってみませんか。環境に配慮したエコで優しいアイテムです! 『木の優しい温もりを感じるアイテム』をもっと見たい [文・構成/grape編集部] Share Post LINE はてな コメント
突然ですが、みなさんは木でできたアイテムを何か使っていますか。
木を使ったアイテムは、プラスチックや金属製のものと違って、ぬくもりが感じられますよね。
ちょっと珍しい木をそのまま使ったメモ帳と、おしゃれな使い捨ての木のお皿をご紹介します。
森を守ることにつながる、エコなメモ帳とお皿
こちらがちょっと珍しい木でできたメモ帳と、使い捨ての木のお皿です。
職人が作った本当に木のメモ帳
森を守る木のお皿
『木のメモ帳』は、薄く削った木を使っているので、触ると木目を感じることができます。
横から見ると年輪が見えるので、木をスライスしていることが分かりますね。
一方『木のお皿』は、薄い木の板を2枚張り合わせ、プレスして作りました。
メモ帳もお皿も国産の天然木をそのまま使っているので、木目の美しさや、優しい木の香りを感じることができます。
『本当に木のメモ帳』・『森を守る木のお皿』についてもっと詳しく
木を使っているのに、なんでエコなの?
国産の天然木を使用していると聞くと「木を伐採して大丈夫?」と、心配になる人がいるかもしれません。
ご安心ください!この『森を守る木のお皿』に使用されているのは、間伐材。
間伐は、樹木の生長をうながすことを目的にした、木を間引く作業のことです。その時に生じた木材を活用して、作られています。
豊かな森を育てるためには、間伐、枝打ち、下草刈りなど、多くのタイミングで人手が必要です。
しかし現状では林業の人手不足や海外の木材の流通により、日本国内では管理されていない森が多いのだとか…。
そこで、林業を活性化するためにできたのが、間伐材を使用して作られた木のお皿。
「私たちが商品を使い、国産の材木が消費され流通が盛んになることで、森が豊かな状態で管理されていく!」
このサイクルが大切なのです。
木でできているので廃棄しても、やがては土に還るという、環境に配慮したエコなアイテムといえます。
木のメモ帳&お皿の使い心地は?
『木のメモ帳』と『木のお皿』がエコなことについて理解できたところで、気になるのが使い心地。実際に使ってみました。
森を守る木のお皿
『森を守る木のお皿』は丸い杉のお皿と、杉とヒノキの2種類の小皿のセット。
袋をから出すと、優しい木の香りを感じます。
杉の丸皿は天然の木目が、とってもおしゃれ!ピクニックで使えば、華やかになりそうです。
2種類の木材で作った小皿は、杉とヒノキの木目の違いが見て取れますね。
左/ヒノキ 右/杉
『木のお皿』にパスタやサンドイッチなどを盛り付けてテーブルに出せば、お家の中でもアウトドア気分が楽しめそう。
使い捨てなので、後片付けが楽なのが嬉しいポイントです。ホームパーティーや来客の際のおもてなしにも、いいかもしれません。
また植物を飾ったり、無くしがちな認印や時計を置いたりと、小物置きとして使うのもおすすめですよ!
『森を守る木のお皿 杉丸皿・杉小皿・ヒノキ小皿セット』はこちら
職人が作った本当に木のメモ帳 木の付箋2種付き
『木のメモ帳』を実際に触ってみると…本当に木!紙とは全く異なる質感に驚きました。
1枚の厚さは光を通すほど薄く、木でできているので切り離す時はパリパリという感覚があります。
力の入れ方によっては途中で折れてしまうことがあるので、切り離す時には注意が必要です。
まっすぐに切れなかったり、切れ目がガタガタになったりした時は、ハサミで切りそろえるときれいになりますよ。
『木のメモ帳』は、もとは食品の盛り付けに使用されいてる経木(きょうぎ)をアレンジしたもの。
たこ焼きなどを盛り付けた薄い木の器といえば、経木のイメージがわく人もいるのではないでしょうか。
メモ帳は間伐材ではないのですが、国産赤松を使用して作られているので、国内の林業の活性化に役立ちます。
字を書いてみると、この通り。
表面に木目の凹凸があるので、今までに体験したことがない書き心地です。
メモとしてだけではなく、経木として盛り付けのアクセントにも使ってみました。
写真の商品は『木のメモ帳 小サイズ』
『木のメモ帳』のサイズは、大・中・小の3種類。それぞれに2種類の付箋が付いたセットです。
もちろん付箋もメモ帳と同じ木でできています。
会議の資料にさりげなく付けたり、お土産やプレゼントを渡す時にメッセージを添えたりしてみてはいかがですか。
木でできたメモ帳や付箋を知らずに受け取った相手は、紙との質感の違いに驚いてしまうかもしれませんね。自分流のアレンジをお楽しみください!
『職人が作った本当に木のメモ帳 大・中・小』をまとめてチェック!
初めのうちは「使うのがもったいない」と思っていた『木のメモ帳』と『木のお皿』。
作った経緯を知り、消費が森を守ることにつながると理解してからは、「大切に楽しく使おう!」という気持ちに変わりました。
紙とは違った書き心地の『木のメモ帳』や、おしゃれで便利な『木のお皿』を使ってみませんか。環境に配慮したエコで優しいアイテムです!
『木の優しい温もりを感じるアイテム』をもっと見たい
[文・構成/grape編集部]