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ダイソーの布はどんな感じ? 実際に使えるか試してみた

By - endang38  公開:  更新:

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ポーチやバッグ、巾着などのかわいらしい布小物を手作りできたら素敵ですよね。

手芸が趣味の人も、これから始めてみたいという人にもおすすめなのが、ダイソーの布です。

税込み110円からカットクロスが購入できるので、「試しに作ってみたい」「必要な分だけ購入したい」という場合にとても便利です。

そんなダイソーの布を徹底調査してきました。

定番の布から高見えするものまでご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

※この情報は、2022年4月現在の情報をもとにしています。また、商品は地域・店舗・時期により販売されていないケースがあります。

ダイソーの布の種類は?カットクロスやはぎれがいっぱい

『はぎれ(see design、ドット)ドットブラックグレイ・フリーラインネイビー』

ダイソーのはぎれ売り場の『はぎれ(see design、ドット)ドットブラックグレイ・フリーラインネイビー』・『ソフトガーゼはぎれプリント(ランダムアソート)』・『先染め起毛はぎれ(ランダムアソート)』と、そのほかの商品の写真

北欧人気ブランド『マリメッコ』でデザイナーを務めたドナ・マーゴンのブランド『see design』の日本製はぎれです。

人気ブランドの布がダイソーで購入できるなんて驚きですよね!

おしゃれなテキスタイルから筆者が選んだのがこちらの2つです。

『はぎれ(see design、ドット)ドットレッド 』
『はぎれ(see design、フリーライン)フリーラインブラック』

サイズ(約):50cm×100cm

材質:綿100%

価格:330円(税込)

なんともいえない手書き風のデザインがかわいいです。

生地はしっかりと張りがあるのでクッションカバーなどさまざまなアイテムに使えそうですね。

『はぎれ(手作り布‐カラフル無地‐)』

ダイソーはシンプルな無地のはぎれも充実しています。

『はぎれ(手作り布‐カラフル無地‐)』

サイズ(約):75cm×45cm

材質:綿100%

価格:110円(税込)

こちらは鮮やかなブルーが美しいはぎれ。

生地はしっかりと硬めですが少し透け感があります。

さらっとした手触りが心地いいです。

薄すぎず厚すぎない生地で扱いやすいため、さまざまなシーンで活躍するでしょう。

『はぎれ(ツイル無地、ターコイズブルー)』

『はぎれ(ツイル無地、ターコイズブルー)』

サイズ(約):48cm×100cm

材質:綿100%

価格:220円(税込)

少し厚みのある無地のツイル生地は、税込み220円で販売されています。

ギュッと目の詰まった肉厚な生地なので、手提げバッグにもぴったりですよ。

『和柄ラメプリントはぎれ(小柄)』

『和柄ラメプリントはぎれ(小柄)』

サイズ(約):50cm×100cm

材質:綿100%

価格:330円(税込)

ダイソーには、バリエーションが豊富な和柄もたくさん販売されています。

『和柄ラメプリントはぎれ(小柄)』を近くで写し、金色のラメが所々に施されていて高級感がある様子

こちらは、金色のラメが所どころに施されていて高級感がありますよ。

巾着袋やがま口ポーチなどにすると素敵ですね。

『ちりめん風はぎれ(柄物)』

『ちりめん風はぎれ(柄物)』

サイズ(約):30cm×40cm

材質:レーヨン100%

価格:110円(税込)

繊細な風合いが魅力の、ちりめん風はぎれです。

和柄にぴったりな和風な質感。

華やかなデザインなので、花飾りを作ったり巾着袋にしたりするとコーディネートのアクセントになりますね。

『はぎれ(メキシカンドビー)』

『はぎれ(メキシカンドビー)』

サイズ(約):40cm×40cm

材質:綿75%、ポリエステル25%

価格:110円(税込)

こちらはエスニックな雰囲気がおしゃれなはぎれ。

厚みのあるドビー織に鮮やかな刺繍が入っていてとてもきれいです。

まさかこんな生地がダイソーで手に入るとは思っていなかったので驚きました!

普段使用しているカゴに『はぎれ(メキシカンドビー)』をかけてみた様子

このようにカゴにかけておくだけで雰囲気がアップしますね。

インパクトのあるデザインなのでコースターやポーチにしてもよいでしょう。

『ポイント刺しゅう生地(リボン)』

『ポイント刺しゅう生地(リボン)』

サイズ(約):35cm×40cm

材質:本体 綿100%、刺しゅう ポリエステル100%

価格:110円(税込)

柔らかな薄い生地にさりげなくリボンの刺繍が入ったはぎれです。

ニュアンスカラーに一目惚れして購入しました。

『ポイント刺しゅう生地(リボン)』は柔らかな薄い生地にさりげなくリボンの刺繍が入っていて、透け感のある生地を写している様子

透け感のある生地を活かしたカフェカーテンや、パッチワークにしてもかわいいですね!

『インクジェットプリント生地(スイーツ)』

『インクジェットプリント生地(スイーツ)』

サイズ(約):50cm×45cm

材質:ポリエステル100%

価格:110円(税込)

鮮やかなマカロンが全面にプリントされた布です。

ほかには『空』『パン』『フルーツ』『フラワー』などが販売されています。

ポリエステル100%なので、手触りはツルッとしています。

インパクトがある柄なので、インテリアのアクセントにするとよさそうです。

ほかにもさまざまな素材・柄の布がある!

ダイソーの売り場にはまだまだたくさんの種類の布がありました。

その中からいくつかご紹介します。

ダイソーのはぎれ売り場の、オーガニックコットン100%のはぎれ売り場コーナーの様子

こちらはオーガニックコットン100%のはぎれです。

二重ガーゼやワッフル無地もありました。ナチュラルインテリアにぴったり。

ダイソーのはぎれ売り場の、光触媒加工が施された布も販売されている様子

ダイソーには、機能的な光触媒加工が施された布も販売されています。

光触媒とは、二酸化チタンを成分としたコーティング剤のこと。

光が当たると酸化還元反応がおこり、空気の浄化や汚れ防止効果を発揮します。

おしゃれな柄が豊富にそろっているので、カーテンなどに使用すると効果的ですね。

ダイソーの『貼れる布』シリーズ売り場のの様子

こちらは、『貼れる布』シリーズです。

好みの大きさにカットして貼り付けるだけで簡単にリメイクできますよ。

ほかにも人気キャラクターがプリントされた布やキルティング素材など、たくさんの種類の布があったので、一度ダイソーの布売り場をチェックしてみてくださいね!

ダイソーの布の使い心地は?実際に作ってみた

今回購入したダイソーの布を使って、ファブリックパネルを作ってみました。

ダイソーの布を使って、ファブリックパネルを作るための材料。『コルクボード』・『プッシュピン』・『木工用ボンド』

用意したものは、コルクボード、プッシュピン、木工用ボンドです。

『はぎれ(see design、フリーライン)フリーラインブラック』の布を『コルクボード』の下に敷き、『コルクボード』の木枠に『木工用ボンド』を塗っている様子

ファブリックパネルの作り方

  1. お気に入りの布をコルクボードより大きめにカットする
  2. 布にアイロンをかける
  3. コルク側が裏側になるように布の中央に置き、周りにボンドをつける
  4. 布をしっかり張りながら折りたたむようにボードを包む
  5. 所どころプッシュピンで押さえながら布を折り込んでいく
  6. ボンドをしっかりと乾かして完成
『はぎれ(see design、フリーライン)フリーラインブラック』を使用し、ファブリックパネルが完成した写真

完成したのがこちらです。

実は初めてのファブリックパネル作りでしたが、自己流でも上手にできました!

とっても簡単で5分もあれば完成します。

ボンドをしっかりと乾かしてから好きな場所に飾りましょう。

まとめ

ダイソーにはさまざまな布が販売されています。

専門店ではないので大きなサイズは手に入りませんが、100cm以内のはぎれなら好みの素材・柄のものがきっと見つかるでしょう。

バッグやポーチ作りはもちろん、ファブリックパネルやカフェカーテンなどインテリアのイメチェンにもぴったり!

「ちょっとした布が欲しい」という時には、ぜひダイソーをチェックしてみてくださいね。


[文・構成/grape編集部]

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