幼稚園児の列に車が突っ込む事故が発生し… 守ろうとした先生に「涙が出る」
公開: 更新:

※写真はイメージ

夏に増える『エアコンの発火事故』 その予兆に「気を付ける」「我が家のやばいかも…」地域によっては40℃を超すこともある、日本の猛暑。夏を乗り切るには、エアコンが必要不可欠といえます。 今や、各家庭に1台はあるのが当たり前。ライフスタイルによっては、夏は常に稼働させている家もあるでしょう。 生活に欠かせ...

弁護士「禁止する法律はありません、しかし…」 意外と知らない交通違反とは本記事では、意外と知られていないサンダルでの運転について、違反になり得るケースやサンダルの種類について、解説しています。
- 出典
- FNNプライムオンライン
1人の先生が、事故発生時に取った行動に、称賛の声が上がっています。
2022年7月20日、静岡県吉田町で、通園途中だった幼稚園児の列に、車が突っ込む事故が発生しました。
FNNプライムオンラインによると、この事故によって、園児2人と引率していた先生が軽傷を負ったそうです。
車が突っ込んだ時、引率していた先生は次のような行動を取ったといいます。
一連の事故が報道されると、園児たちを守ろうとした先生の行動に、「なかなかできることじゃない」「ありがとうございます」といったコメントが上がりました。
・いざ事故が起きても、とっさに子供たちの命を守ろうと身をていするのはなかなかできないことだと思う。
・先生の行動に、涙が出てくる…。危ない状況の中、子供たちを守ってくれて、ありがとう!
・子供たちを守ってくれた先生や、園児たちのケガが早く治ってほしいね。
自分の身に事故といった災難がふりかかった時、ことの突然さに驚き、反応が遅れてしまうことはあるといいます。
先生も1人の人間ですから、事故に遭ったことで驚いたはず。
しかし、「保護者から、大切な子供たちを預かっている」という使命感のもと、先生は園児を守ろうとしたのでしょう。
園児や先生たちのケガが1日でも早く完治することを願うばかりですね。
[文・構成/grape編集部]