東京ディズニーランド&シーで「商業目的の撮影禁止」 ネットからは「嬉しい」「YouTuberのチャンネルを見てたからなぁ…」
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※写真はイメージ

『空き缶』の写真に背筋が寒くなる 「危険すぎる」の声が続出2025年2月、雪山のカオナシ(@____No_Face____)さんは、ゲレンデのコース内で拾ったゴミの写真をXに投稿し、次のように注意をうながしました。ただの潰れた缶に見えますが、触れたらケガをしそうな状態になっています。

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- 出典
- 東京ディズニーリゾート
2022年9月8日現在、東京ディズニーリゾートのウェブサイトに掲載された『東京ディズニーリゾートからのお願い』が話題となっています。
話題となっているのは、『次の行為はお断りします』という禁則事項にある、下記の文言です。
また、 上記以外に『ハンディサイズのグリップアタッチメントを除き、一脚・三脚・自分撮りスティック等の補助機材の使用』も禁則事項として明記されています。
これを受け、SNS上では、「パーク内で撮影した動画をYouTubeにアップし、収益化しているYouTuberの活動に影響が出そう」という声が上がっているのです。
また、パーク内での営利活動は禁止とされていますが、「当社が許可した場合は除きます」と明記されています。
『東京ディズニーリゾートからのお願い』について、ネットからはさまざまな声が上がりました。
・いいと思う!パーク内で、動画を撮影している人たちから舌打ちをされて嫌な気持ちになったから。周りに迷惑をかけるような撮影はやめてほしいよね。
・園内でご飯を食べている隣で、突然動画配信を始めた人たちがいて不快だった。一部、迷惑な人たちがいたから、こうしてはっきりと文言が載せられたのだろうな。
・動画を撮影している時点では、YouTubeで動画の収益化するかどうかって分からないから、取り締まりが難しそう。逆に、純粋に家族や友達との思い出を残すために撮影したい人が、撮りにくくならないといいな。
・YouTubeで東京ディズニーリゾート内を詳しく紹介してくれる、収益化していない動画をよく見ています。遠方でなかなか行けないので…。
YouTubeやTikTokなど、動画がメインのプラットフォームが一般的となった近年。
誰もが情報を発信することができ、さまざまなコンテンツが増えたのは嬉しいものです。
一方で、施設のルールやマナーは守らなければなりません。
撮影をする前には、施設が撮影に対してどのようなルールを設けているのかを、あらかじめ確認することが重要になるでしょう。
[文・構成/grape編集部]