「勉強になります」 スーパーの青果部がすすめる、おいしいカボチャの見分け方とは
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毎年、9~12月に旬を迎えるカボチャ。
食物繊維やビタミン類などの栄養を豊富に含んでいるため、冬の風邪予防にもなり、主に煮物にするとおいしい野菜として知られています。
おいしいカボチャの見分け方
カボチャの選び方についてTwitterで呼びかけたのは、スーパーマーケットで青果部を担当している青髪のテツ(@tetsublogorg)さんです。
テツさんによると、一見おいしそうに思える採れたてで新鮮なカボチャは、水っぽく甘みも少ないのだとか。
適切なタイミングで収穫後に追熟させ、デンプンを糖化させる必要があるそうです。
テツさんが紹介する、カットされたおいしいカボチャを見分ける項目は、以下の通り。
【おいしいカットカボチャの見分け方】
・果肉が肉厚
・果肉の色が濃い
・種がふっくらしてる
また、カットされていないカボチャは長期保存に適した野菜。1玉で購入し、保存しておきたい人も一定数いますよね。
テツさんは、1玉で販売されているおいしいカボチャを見分ける方法も紹介しています!
【おいしいカボチャの見分け方】
・皮にツヤがある
・ヘタが乾燥してコルク質
・ヘタの周りがへこんでいる
・皮の一部が濃いオレンジ色
・お尻部分がキュッと閉まっている
皮の一部が濃いオレンジ色
ヘタが乾燥してコルク質
ヘタの周りがへこんでいる
お尻部分がキュッと閉まっている
それぞれの選ぶポイントを覚えておけば、今後買い物で購入する際においしいカボチャを選ぶことができるでしょう。
「勉強になります」「すべて新鮮がいいってわけじゃないんだ…」「次回から参考にする!」などの声が寄せられた、テツさんのおいしいカボチャの見分け方。
みなさんも、今後カボチャを選ぶ際に役立ててはいかがですか。
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ブログ:tetsublog
[文・構成/grape編集部]