休み明けに上司に呼ばれた店員 クレームかと思いドキドキしていると? 「なんて優しいお客さん」
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和菓子職人「息抜きに作ってみました」 完成したものに「食べるのが勿体ない」三宅正晃(@beniyamiyake)さんは、息抜きの重要性を知っている1人。2025年5月20日、「息抜きに作ってみました」とXで報告するとともに、自作の和菓子の写真を投稿しました。公開された1枚には、「息抜きとは思えない…」「食べるのがもったいない!」といった声が上がっていて…。
- 出典
- yumekomanga
接客に携わる職業の人は、日々さまざまな『客』と出会います。
まれに、店員に対して失礼な態度を取る人もいますが、思いやりのある人も多いでしょう。
スーパーマーケット(以下、スーパー)で働くあとみ(yumekomanga)さんは、数年前に仕事であるミスをしてしまったといいます。
その時の出来事を描いた漫画をInstagramに投稿したところ、反響が上がりました。
『やらかしちゃった話』
休み明けに課長から呼び止められた、あとみさん。
課長は以前あとみさんがフライパンを売った客から、「あとみさんに代わってほしい」と電話があったといいます。
「何かミスをしてしまい、クレームの電話かもしれない」と身構えていると…。
キャンペーン中の小さなフライパンを1つだけ購入するつもりだった客。
しかし、あとみさんは5個入りのフライパンの箱を、1つしか入っていないと思い込んで渡してしまっていたのです!
その場で確認しなかったため、客は帰ってから間違いに気付いたのでしょう。
返品する際に、あとみさんが店から怒られてはかわいそうだと思い、直接電話で本人と話してこっそり返そうと思ったようです。
投稿には「いい人だ。接客がよかったから、お客さんも優しい気持ちを返せたのかも」「店員のことを考えてくれている。素敵なお客さんだな」といった声が上がっていました。
どんなに優秀でまじめな店員でも時には間違えてしまうことがあります。そういう時に、客としては優しくフォローする温かい心を持っていたいものですね。
[文・構成/grape編集部]