『だけ弁当』シリーズ第6弾は玉子焼き! シリーズ初の『試み』も
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ご飯を炊く時、小さじ1杯ずつ入れると… 「おかずいらない」「止まらなくなる」『究極の塩むすび』の作り方って?ご飯を炊く時に、調味料を小さじ1杯ずつ入れると…。

水筒に絶対入れないで 企業の呼び掛けに「ダメだったのか…」「これはやりかねない」2025年5月1日、キッチン道具を製造、販売する和平フレイズ株式会社がXアカウント(@waheifreiz)を更新。『水筒に入れてはいけないもの』について、注意を呼びかけました。
新商品が発売されるたびに話題を呼ぶ、株式会社ローソンストア100(以下、ローソンストア100)の『だけ弁当』シリーズ。
その名の通り、おかずを1つだけにしぼった斬新かつ潔さが受け、シリーズ累計約277万食を突破しています(2022年10月末時点)。
そんな『だけ弁当』シリーズ第6弾が、2022年11月16日から、全国のローソンストア100で発売されます。
シリーズ第6弾に選ばれたおかずは、玉子焼き。なぜ今まで『だけ弁当』のおかずに採用されなかったのか不思議になるほど、定番のおかずです。
しかし、定番だからこそ、商品化にあたって苦労も多かったようで、特に味付けは、社内でも議論となったほどだと、シリーズ発案者である林弘昭(はやし・ひろあき)さんは明かしています。
ローソンストア100は関東・中部・関西に展開しているため、味付けをどちらに合わせるかが社内でも議論となりました。
関東では江戸前ずしの文化から酢飯に合う『甘い玉子焼き』が好まれ、一方関西では京料理の文化から出汁が重視されるため『出汁巻き』が好まれ、『玉子焼き=甘くない』の印象が強いといわれています。
その結果、関東では甘めの味付けに、中部・関西ではほんのり甘めにしました。
エリアによって味付けを変えるのは『だけ弁当』史上初です。
8個の玉子焼きがご飯が隠れるほど所狭しと並んでいる、今回の『玉子焼弁当』。
たっぷり楽しめる量の玉子焼きが入っているので、別添されているだし醤油で、味を変えて楽しみながら味わってみてもいいかもしれません。
また、時間に余裕がある人は、関東と中部・関西それぞれの『玉子焼弁当』を買い、味の違いを楽しんでみてはいかがでしょうか!
[文・構成/grape編集部]