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試着した女性客が諦めかけると? 続く展開に「さすがプロ!」

By - grape編集部  公開:  更新:

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新しい服装に挑戦する人は、さまざまな不安を抱えています。

自分に似合うのか、組み合わせがヘンではないかなど、悩みながら試着室に向かう人がほとんど。

アパレルショップでの買い物に慣れていないと、数度の失敗で、試着が怖くなってしまう人もいるといいます。

サイズちょっと難しめ

自身の経験から、エッセイ漫画『アパレル店員のウラ事情』を描いている、漫画家の渡とら(torawatari)さん。

アパレルショップで店長をしており、さまざまな人の接客をしてきました。

過去には、試着に慣れていない女性の接客をしたことがあるそうです。

客が試着する前に、用意された服のサイズが合わないことに気付いた、渡さん。

試着で失敗した時、客がどれほどのショックを受けるかを想い、自分にできるフォローを必死で考えました。

渡さんは客の好みを聞き出すと、似た系統のサイズが合う服を事前に準備。

予想通り、客が選んだ服ではサイズが合わなかったため、渡さんは自分が準備したものを渡しました。

試着した客は、サイズが合う好みの服と出会え、涙目から一転して笑顔に!

渡さんの気遣いによって、1人の客が救われたのです。

店内の在庫を思い出し、最適な提案ができたのは、その道のプロだからこそ。

店内のおしゃれな雰囲気に気おされて、つい店員を避けてしまう人もいますが、もっと頼ってもいいのかもしれません。


[文・構成/grape編集部]

出典
torawatari

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