発泡スチロールを捨てる時の清掃員の『お願い』に「気を付けたい」
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※写真はイメージ
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主に、荷物の発送で使われる発泡スチロール。
発送中に傷や破損を防ぐ役割を果たしてくれるため、便利なものですが、捨てる時に厄介と感じたことはありませんか。
清掃員からの、発泡スチロールを捨てる時のお願い
お笑いコンビ『マシンガンズ』として活動しながら、ゴミ収集車の清掃員としても働く滝沢秀一さん。
滝沢さんは、発泡スチロールの捨て方について「そのままよりも袋に入れてもらえると助かります」と説明しました。
袋に入れずそのまま回収されると、発泡スチロールが収集車の中で砕かれ、一つひとつの粒が散ってしまうことになるためだそうです。
滝沢さんがTwitterに投稿した写真では、収集車の中が、細かくなった発泡スチロールまみれになっているのが分かります。
あらかじめ発泡スチロールを袋に入れた状態であれば、収集車の中でばら撒かれる被害を少なくできるのでしょう。
滝沢さんの呼び掛けに対し、ネットを通じて「大切な配慮ですね」「そのまま捨てると考えたことがなかったです」などの反響が上がりました。
・回収してくれる清掃員さんの立場を考えると、袋に入れることは当たり前だと思っていました。
・一度ばら撒かれると、静電気でこびりついて始末に負えなくなりそうですね…。
・これは気を付けたいと思いました。どうか、多くの人に知ってもらいたい。
回収する清掃員がいるおかげで、私たちはゴミ捨てをすることができます。
「この状態で捨てたら、清掃員はどうなるだろうか」と想像力を働かせて、適切な捨て方を心掛けたいですね。
[文・構成/grape編集部]